先日CubaseのAuto Panを使う機会があり、視認性も良くて使いやすかったので記事にしておきます
オートメーションでも同じことはできますがAuto Panの場合はサクッと直感的に再現できると感じています
軽くデモを作ってみました
左右交互にシンセのアルペジオが散らされているのがわかると思います
Auto Panを外している状態がこちらです

Auto Panの仕組み

Auto Pan
類似のものでピンポンディレイがありますがそれとは少し違います
ピンポディレイは遅らせた音を交互に振ります
Auto Panは原音そのものを交互にPanを振るといった仕組みです
かかっている状態は周期的に音を交互に振ってくれます

Cubase付属のAuto Panは視認性が良い

スクリーンショット 2018-05-12 14.03.42
Cubase付属のAuto Panは視認性が良いと感じています
そのため直感的にPanの動きを目視しながら作れます
WIDTHでPanの動き幅も簡単に決められます

↑先ほどのドライのシンセにAuto Panをかけたものです
スクリーンショット 2018-05-12 14.04.23
モードをRNDにするとAuto Panの動きを自分で作ることもできます

終わりに

Auto Panを使うことで楽曲制作の表現の幅も広がりますのでぜひ使ってみてください
ということでではまた