先日まるを。さん(@maru_28_wow)の歌ってみたツイッター動画のMIXをいたしました

その際に行った手コンプというテクニックを紹介します

素音源は音量にバラツキがある

コンプ前
通常ボーカル音源はこのように音量の大きさに差があります
※これは仕方がないこと、歌い方次第でバラツキを減らすことも可能です
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ピンクの線で囲った部分が特に大きいところと小さいところの差がある部分です
このままでリスナーは聴きにくさを感じてしまいます
それをコンプレッサーなどを使って聴きやすくするためにこの音量差をなるべく無くします
【初心者向け】コンプレッサーをかけて音圧を上げる仕組み
ですが今回さらに手コンプという技を使いました

一番簡単なやり方はオーディオデータを切り刻む

一番簡単なやり方を紹介します
大きい部分と小さい部分でオーディオデータを一度切って分離させます。そして小さい部分を持ち上げてやります

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これだけです
ボーカルにコンプを挿す前に手動でコンプをかけることでより滑らかにダイナミクスが整う
以前記事にもしています
これだけでもだいぶ聴きやすくなるのでぜひ試してみていただきたいです

オートメーションでもOK

オートメーションでボリュームフェーダーを操作して音量差を埋める方法でも全然ありです
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むしろライブハウスのPAさんは現場でもこの方法を使っています
この時マウスでもいいですがフィジカルコントローラーがあると
実際にフェーダーを操作してオートメーションを書けるのでより直感的な手コンプが可能です

終わりに

ちなみに僕はオーディオデータ切り刻み式とオートメーション式の両方を使っています
サビで楽器隊が大きくなる音源はたくさんあるのでそういった場合にオートメーションでフェーダーを操作しています
手コンプを使う利点はコンプレッサーを使った際の音質劣化を防ぐことでもあります
素音源を聴いた際に音量にバラツキがあるなと思ったら手コンプを実践してみていただきたいです
ボーカルオートメーションを自動化「Vocal Rider」
ちなみに手コンプを自動でやってくれるチートプラグインもあります
というわけで今日はこの辺で!
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