ボーカロイドオリジナル楽曲9作目よりBFD3にドラム音源を変えました
その際BFD3を使う上で色々苦戦しましてその際に私が工夫したことを書き記して置きます
何かの参考になれば良いなと思います
50

外付けHDDにライブラリをインストールした

IMG_0676
BFD3は大容量のドラム音源で
55GBのディスク・スペースから155GB相当のロスレス・サンプルをストリーミングしています
PC本体にライブラリをぶち込むとHDDやSSDの容量をかなり食う事になります
メーカーも外付けHDDにライブラリをインストールすることを実は推奨しているので
私はまず外付けHDDにライブラリをぶち込みました
もっと突き詰めるとBFD3の動作をさらに軽くするということもできるようです
BFD3マスターセミナー(最後)BFD3は軽くできる
詳しくはメディアインテグレーションさんのマスターセミナーの様子を参考にすると良いと思います

2種類のスネアをレイヤーさせて音に厚みを出す

どう頑張ってもスネアの音に厚みが出ない!!という状態が発生した
そしてロック系のドラムサウンド特有のスパーン!!という抜けの良い音にならない
プリセットでメタル用を読み込んでも「ボスッ!」という音になってしまう
そこでやってみたことがスネアを2種類重ねるということだった
15
通常はスネアは1つ置いてある状態ですがスネアをもう一つ読み込ませてLinkからスネアを2つ重ねることができます
36
私はトップとボトムで別々のスネアを使いました
これによってまた一味違う音が鳴るので
スネアの音で迷走しそうになったらこれをぜひ試していただきたいです

金物はアンビエンスマイクの被り量で調整する

08
金物単体の音量をフェーダーで下げても音量が変わらないんだが!?
という現象が発生しました
この場合は右側のAmbient Micsのパラメーターで被り量を調整した方が音量が変わります
正直これは初見にはわからないだろwという情報だったので私もこれを知った時は驚きでした
アンビエンスマイクだけで8種類あるので要注意です

音の余韻はDampingで調整する

特にバスドラとタムは余韻が結構鳴りますのでビートを刻んで行く時にもたってきてスッキリしないことがあります
この場合はDampingのパラメーターで調整しました
28
Dampingを右に回していくと余韻を減らしていけます
スッキリさせたい時にぜひ試してみていただきたい

気に入った音がプリセットにない場合

BFD3内部のエフェクトで音をある程度作りました
私はプリセットが正直微妙だと思ったのでそのまま使うということをしませんでした
基本的にはMIX時は音を調整するといった感覚にしたいので
BFD3内でプリセットに気に入った音がないならば内部で作ってしまいます
22
バスドラムはメタル特有のベチベチした音にしたいならば
EQでローとハイを上げてミッドを下げることでベチベチした音に鳴ります

激しいドラムサウンドを作る場合は拡張音源を買うのが無難だった

どれだけ頑張っても好みの音にならないという場合は拡張音源を買うのが無難でした
上記のBFD3内部で音を作るのもありですが
こっちの方が気に入った音に辿り着くのは早いです
BFD3標準ライブラリは私の個人的な印象ですがPOPSとかJAZZ向けだと感じています
IMG_0483
OBLIVIONというメタル専用の拡張音源を買いましたが
最初からある程度音がメタル用に作ってあるので断然こっちの方が作業が早くなりました
むしろもっと早くこれを手にしていれば無駄な努力をしなくて済んだといっった感想でした
ドラムの音を作るというプロセスをなるべく早く済ませたいならばオススメします

DAWにパラ出ししてさらに調整する

ある程度作った音にさらにDAW側にパラで出力してさらに追い込んでいきます
26
各パーツごとに出力していきますがアンビエンスマイクは
私はオーバーヘッドとルームの2つだけ出して残りはまとめておきました
ヽ(TдT)ノ正直8種類もアンビエンスマイクのMIX処理をしてられない笑
MIXした際に使ったプラグインを少しだけ紹介して起きます
49
Waves V-EQ
11
Waves CLA-Drums
44
Waves Maxx Bass
57
A.O.M Tau Compressor
などのプラグインを使いました

プロジェクトが重くなってきたらフリーズ機能を使う

15
さすがBFD3、大容量というだけあってかプロジェクトデータが重くなってきます
他のインスゥルメントを立ち上げていくとプツプツ音が鳴ってきます
この場合、CubaseであればBFD3をフリーズ機能で一時的に軽くさせることで解消することができます
これは他のインスゥルメントでも同様なので重たいと感じるものはフリーズをかけてしまいましょう

終わりに

BFD3はクリエイター目線でいうと「そのまま即効使える音」ではないと感じています
個人的にはドラム音源で大事なところは
生っぽさも重要なのですが「すぐに使える音」というところも大事だと思っています
操作面や音の面で癖があるドラム音源ですが1番生っぽさがあって厚みがあるのはBFD3だと感じています
激しいドラムサウンドを作られる方は拡張音源を買ってしまった方が楽だというのは推しておきます
というわけで今日はこの辺で
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ
スポンサードリンク