zunx2の暇つぶしDTMブログVer

もはや暇つぶしの域を超えてきました。宅録の限界に挑戦していく!がテーマです!


↑CD制作でレコーディングや作編曲を担当させていただいたバンドさんです。
7月14日にレコ初、全国20箇所以上のツアー。おめでとうございます!

2019年03月

宅録で小型ヘッドアンプを使ってみるのはどうだろうか?と思い早速
MARSHALLのDSLシリーズのDSL15Hを導入してみました
現在、DSL15Hは生産完了となってしまいましたので今、新品で買えるものとしてはDSL20Hになります DSL20H
MARSHALL ( マーシャル ) / DSL20H
そのため今回は中古品でDSL15Hを導入しています
実際に小型ヘッドアンプを使ってみてどうだったのか感想を述べてみます

宅録で小型ヘッドアンプを使うのは全然ありだった


アンプを宅録を使う上で最も大事になってくるところはいつも通りのMarshallの音が鳴るのかというところです
結論を言いますといつも通りのMarshallの音が出ます
肝となる部分としてはTwitterでも述べていますがULTRA GAINチャンネルです
アンプシミュレーターに入っているMarshallのモデリングはcrunch寄りの歪みが多い傾向にあります
ですが実際に1997年〜からライブハウスやスタジオを行き来しているギタリストで鳴らしてきている音はJCM2000のULTRA GAINチャンネルの音を使うことが多いはずです。そしてしっかりとハイゲインになりパワーが強いのです
アンプシミュレーターを使ってMarshallのモデリングで音を出した時に「いつもの使ってた音と感覚が違うなぁ…」と感じる人はここが原因なのでは?と感じています
だからTS系のエフェクトをブースター代わりにして歪みを加えてザクザクしたサウンドにさせてきました
今回、小型ヘッドアンプといえど正真正銘のMarshallのDSLですのでその物足りなさが克服されました
レコーディングを基本としてヘッドアンプを使うのであれば出力は100wもいらないので小型で15wでも十分なクオリティを発揮してくれます

↑DSL15Hでレコーディングしてみました

宅録でヘッドアンプを使うならダミーロードボックスを使う

UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / OX
UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / OX
宅録でヘッドアンプを使うならばダミーロードボックスは必ず使いましょう

今までは宅録でアンプを使って爆音でマイキングするのができないためにアンプシミュレーターを使っていました
今回はUNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / OXをIFとアンプの間に挟んでDSL15Hを鳴らしています⇨(OXについての記事
ただ単にLINE 入出力を使ってIFに送るだけでは通常のアンプはモニタースピーカーからいつも通りの音が出ません⇨ギターの音をアンプからLINE入力すると・・・(詳しくはこちらをどうぞ)
関連記事:宅録で実機アンプを使ってレコーディングするためにダミーロードボックスを導入しよう

終わりに

IMG_1151
今回は15wのヘッドアンプでしたがレコーディングで全然戦える音が出ます
ライブでは使うには少し音量が小さいかなと感じますが宅録では十分です
アンプシミュレーターから実機アンプへ移行を考えられている人は100wも出力はいりませんし
15w程度であれば値段も5万円以内で手に入ります
そして、実機アンプの中古市場は値段がかなり落ちてきていますので今が買い時でもあると僕は感じています。
毎回新しいアンプシミュレーターのハードウェアやプラグインを買うのでは無くいっそのこと本物を買ってしまった方が出したい音に辿り着くのは早いと感じています。
というわけで今日はこの辺で!ではまた

実はチャンネルストリップでDBX 286sを導入していました
マイクプリアンプは以前に710 Twin-Finityを持っていましたがチャンネルストリップは今回初めての導入です。
録りの段階でチャンネルストリップでしっくりくる音を作ってしまって、MIXでは調整程度にできるんじゃないかという考えの元です
では実際に使ってみてどうだったのかをこの記事でまとめておきます
関連記事:レコーディングの段階で音を作り込むためにアナログ機材を導入しよう

スタジオマイクプリの定番 dbx 286s

DBX ( ディービーエックス ) / 286sDBX ( ディービーエックス ) / 286s
DBX ( ディービーエックス ) / 286s
まずはじめに音質の前にですがこのチャンネルストリップは非常にコストパフォーマンスが良いです
ハードウェアと聞くと10万円以上するんじゃないか…とイメージしてしまいがちですが税込で¥17,064円で手に入れることができてしまいます。
機能としてはこれ一台で十分なエフェクトが盛り込まれています
  • マイクプリアンプ
  • コンプレッサー
  • ディエッサー
  • エンハンサー
  • エキスパンダー
が搭載されているチャンネルストリップです
使ってみて特にお気に入りなポイントはコンプレッサー、ディエッサー、エンハンサー、この3つの利き方が感覚的に扱いやすいかつナチュラルにかかります

コンプが初心者でも扱いやすい

コンプレッサーは『DRIVE』『DENSITY』と、あまり他では見かけないパラメーターになっていますが通常のコンプレッサーはスレッショルド、レシオ、アタック、リリースとつまみがいくつかあり、ある程度知識がないと的確な設定が難しいです
286sのコンプの場合はDRIVEでスレッショルドの役割、DENSITYはリリースの役割になっています
なので初心者の方で「コンプの設定が難しい!」という方でもなんとなくDRIVEとDENSITYをいじってみて自分のイメージに近いポイントを探すという使い方でも十分に良い効果が得られます
関連記事:コンプレッサーについて

ナチュラルに歯擦音を抑えてくれるディエッサー

続いてディエッサーですが僕は今までプラグインのディエッサーしか使ったことがありませんでした
今回初めてのハードウェアのディエッサーとなりましたが個人的にはプラグインよりもハードウェアタイプのディエッサーの方がしっくりきました
ギタリストやベーシストのDTMerはつまみを操作してエフェクトの利き具合を耳で確認しながら設定するという動作を普段からアンプのセッティングでもしているのでハードウェアの方がしっくりくる人は僕以外にもいるんじゃないかと感じています
パラメーターも2つのつまみだけですがかかり方もナチュラルに歯擦音を抑えることができます

エンハンサーの利き方がわかりやすい

そして僕の一番お気に入りのポイントがエンハンサーです
倍音の加わり方がハッキリとしているため耳での確認がわかりやすいです
  • LF DETAIL
  • HF DETAIL
2つのつまみになっています。
LF DETAILは音の太さ、HF DETAILは音の抜けを調整するという感覚で使うと良いです
個人的にはエンハンサーというよりもアンプのEQのようにハッキリと変化がわかりやすいEQのような感覚でした
マイクによっては最初から高帯域の抜けが良いものもあるのでLF DETAILで音の太さのみ調整するというような使い方でも全然ありだと思います
関連記事:EQを使う前に知っておきたい知識:各帯域について

終わりに

実際に自分で歌ってチャンネルストリップの操作もしてみました。
ハードウェアは持っているだけでは意味がないので普段から使って操作に慣れておくというのも大切だと感じています。これを気に歌の練習もしていきたい(苦笑)
バンドレコーディングのボーカルRECでも積極的に使っていきたいと思います
というわけで今日はこの辺で!ではまた

DTMを続けていくとどこかのタイミングでとある壁にぶち当たります
それは音質です
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僕も何度も今までDTMをする上で悩まされてきたものです
市販されている音源や他のDTMerの音源と比べると明らかに音質がよろしくない_:(´ཀ`」 ∠):
こういった経験からある日を境にMIX沼や壁という試練に立ち向かっていくことになります
自分で曲を作っている以上はやっぱり胸を張って「僕の曲を聴いてくれ!」と言いたいものです
そこでこの音質という壁を乗り越えることが重要になってきます
僕もDTM歴4年になりましたが自分なりに工夫したことや発見したことがたくさんありました
その中からとりあえずこの考え方は大事だなと感じたこと4つ紹介します

1.エフェクトの数をいかに減らすことをできるかが鍵になる

スクリーンショット 2019-02-24 11.26.05
これは口酸っぱく何度もこのブログ内で書いてきたことでもあります
昔はやたらめったらトラックにエフェクトをかけて「プラグインで劇的に変化させよう!」という発想をしていました
しかし、これは今となっては音質を良くする上では大きな間違いだと考えています
ベテランエンジニアさんとも普段会話させていただくこともあり、その都度自分が感じてきたことの答え合わせをさせていただいているのですが音質にこだわる人ほど
「レコーディングでほぼ音質が決まるのだからあとでなんとかしようという考えは持つな」っと厳しくおっしゃられています
僕もこの考え方と一致しており、レコーディングの段階で自分のできる最善策を打っておくことでMIXの作業時間の短縮かつかけるエフェクトの数が減るっと考えています
なるべく素材の鮮度を保ったまま処理を行っていくという発想なのでエフェクトの数をいかに減らすことができるかが鍵になるっというわけです
そのため最近では録りの段階で詰められるようにハードウェアを増やしております
関連記事:2MIXとマスタリングの時にいつも気をつけている4つのこと(PASS付き)
関連記事:素材音源とMIXの関係性:MIXを時短したいなら素材にこだわるべき



↑さらに詳しい内容はこちらでも記事にしています

2.ダイレクトに音が飛び込んでくる感覚を持つ

マスタートラック の処理ではひたすらにリミッターで潰しまくって音圧を出しまくる!ことで迫力が出るっと考えられることもありますが去年、ここに疑問点を持つことができたのです
潰しまくれば音圧が上がることが間違いないが潰しているということは同時に音質に負担がかかっているっと考えられるわけです
常識やトレンドを疑うという発想でもあります。
最近、音楽配信サイトなどで聴く音源は音圧が高いというよりも各トラックの一つ一つが綺麗に聴こえるかつ迫力がある。
圧縮していることには間違い無いのだけれども綺麗に聴こえることを第一にしているのかダイレクトに音が飛び込んでくるような感覚に近いのだと考えました
この記事の1の延長のような話でありますがここでも大事になるのが余計なエフェクトをなるべくかけないということになります
マスタートラックでもなるべく最小限にかけるエフェクト数にすると考えます
↑ここでいうダイレクト感を大事にして作った音源です

3.リズム隊の音質が大きく左右する

XLN AUDIO ( エックスエルエヌオーディオ ) / Addictive Drums2
XLN AUDIO ( エックスエルエヌオーディオ ) / Addictive Drums2 IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / MODO BASS
IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / MODO BASS
初心者の方に一番最初に試してほしいことでもあります
もし、今現在、音質が良くならない、迫力が出ないっと悩まれているのであれば
最初に機材投資をする部分はリズム隊をオススメします。
僕の経験上ですがドラム音源、ベース音源、この二つが音質を大きく左右します
もし、ベースを生RECしているのに音質が良くらないという場合はベース音源に切り替えるという考えもありです。
個人的には生音を使う派の考えではありますが最近のベース音源はクオリティが高いです
そのためパッと聴き生音との区別がつきにくいのです
ということは安定した音質の良さが約束されるっと考えることができます
一旦、約束された音質を使って慣れてきたら再度生音で挑戦することでその頃にはMIXも上達している可能性もあります。
関連記事:Addictive Drums2:ロック系に特化したセッティングを作ってみました
関連記事:秘伝技:ロック、メタル系ドラムのMIXのやり方を公開します(PASS付き)

4.キックとベースのボリュームはできるだけ出す

スクリーンショット 2019-03-24 20.07.17
僕がDTMをやり始めた頃はどこのサイトに行ってもやたら低域は削れっと書いてあり、それを鵜呑みにして作業していましたがこれではどう頑張っても音源に迫力がない
そして、ここでも常識やトレンドを疑うという発想をするわけです
一度海外の音源を中心に聴いて分析してみることにしました。すると一つのことに気づきました
海外の音源はむしろ低域を出しまくっているものばかりなのです
低域はどのパートが担当しているのかを考えるとすぐにわかります
キックとベース、この二つをできるだけ前に出してやるのです
もちろん出しすぎで音が割れてしまってはいけません。できるだけ出してやるっという発想です
関連記事:低域がしっかりモニタリングできないとMIX、マスタリングで沼にハマる説は濃厚

おわりに

音質や音圧は個々に持論があることなのであくまでも参考で良いです
ツイッターでは定期的にRMSが〜とかラウンドネスが〜という話題が飛び交いますがあまり神経質になりすぎても良くないと考えています
僕としてはこの4つが大事な考えた方としていますのでぜひ頭の片隅に置いてもらえると嬉しいです
あまり長々と書いてもマニアックな用語が飛び交ってしまいますのでこの辺しておきましょう
というわけで今日はこの辺で!ではまた

ライブハウスに遊びに行ってライブが終わった後
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「キーン!」という耳鳴りがしばらく鳴り続いた経験がないでしょうか?
家に帰ってきて寝ようと布団に入った後も鳴り続けることもあります
ライブハウスに週4で通っていた時はあれが普通なんだっと思っていましたが
どうやらどっぷり爆音の環境に浸かっていた僕の感覚が麻痺していました
DTMの活動が主になってからしばらくライブハウスを離れ、久しぶりにライブに遊びに行ったら
爆音は耳が悪くなるだけではなく身体に掛かる疲労もかなりのものだと感じています
この記事ではライブにあえて耳栓をつけていくのもありなんじゃないか?ということを書いてみます

爆音で耳が悪くなった友達がマジでいる

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実際の話なのですが僕のバンドマンの友達で爆音が原因で耳が悪くなった人がいます
彼は毎日のように防音や吸音も効いていないまるでプレハブにドラムセットをぶち込んだだけの6畳くらいの部屋でひたすらに練習をしていました
おまけにライブハウスでライブを見る時は最前列でライブを見るのです
それを僕が見ている限りでは丸々4年間続けていたのですが結果的に自覚症状があるくらいに耳が遠くなってしまいました
TVを見る時や音楽を聴くときに他の人が「音が大きすぎる!」っと言われるくらいにボリュームを大きくしてしまったり、電話では何度も聞き返したり、話し声さえも耳が遠いために大きくなってしまったのです
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↑最前列でこうなりたいのはよくわかるのですが耳にくる負担もそれなりに大きいです
特にスピーカーの前とかはハンパじゃないくらいに爆音です

耳栓をつけてライブを楽しむことが流行りつつある


実際に僕もライブを見にいく時は耳栓をつけることがあります。
以前にライブのセキュリティースタッフのバイトをしたことがあるのですがそのときに店長から
「長時間、最前列にいることになります。爆音で難聴になると治らないので
耳を守るために耳栓を持ってきてください」
っと説明を受けてから装着することが増えました
それまでは「爆音のあの音圧感やベースのどっしりした低域がたまらないんだψ(`∇´)ψ」っと考えていましたが耳栓をつけてライブを見ると意外にも快適に音が聴こえます
様々なアーティストがライブ会場で耳栓を配布する動きもあるので一度耳栓をつけて楽しんでみることをオススメします
CRESCENDO ( クレシェンド ) / Music
CRESCENDO ( クレシェンド ) / Music
↑音楽用の耳栓もあります。クオリティーはそのままに音圧を低減し耳を保護します。

DTMerも爆音での長時間作業に気をつけましょう

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特に音量を大きくしてしまいがちなDTMの作業はミックスやマスタリングです
僕も毎日のように4時間ミックスやマスタリングの練習をしていた時期がありましたが
爆音での調整を長時間続けると耳が悪くなるのもありますが冷静に判断するのが難しくなります
爆音によりいわゆる耳が馬鹿になった状態というのは判断力が低下しているので適切なジャッジができません。その結果、MIX沼にハマるっと考えています
そのため時短できる部分はしてなるべくスピーディーにMIXやマスタリングを工夫して終わらせる
長時間になる場合は意識して爆音にならないようにするということを心掛けています

終わりに

ETYMOTIC RESEARCH ( エティモティックリサーチ ) / ER20-CCC
ETYMOTIC RESEARCH ( エティモティックリサーチ ) / ER20-CCC

miminari
爆音が原因で難聴になってしまった場合、まさに身体に致命的なダメージとなります
私生活においても不自由な部分が発生してしまうので気をつけましょう
というわけで今日はこの辺で!ではまた
関連記事:初心者バンドにありがちなスタジオでの音作りで改善するべき4パターン

BFD3で新たな音色作りをしてみました
いつもは拡張音源のOblivionを使っていますが今回はMetal Snares を使ってみました
FXPANSION ( エフエックスパンション ) / BFD3 Expansion Pack: Metal Snares
FXPANSION ( エフエックスパンション ) / BFD3 Expansion Pack: Metal Snares この記事ではMetal Snares をどのように使ったのかを記事にしておきます
関連記事:【BFD3拡張音源】Metal Snares:5種類のメタルシェルスネア

ボスッ!という音の太さが良い


スカーン!!というよりはどちらかというとボスッ!っという音です
なので音の太さをドラムサウンド全体で出したい場合に使うと良いです
単体で聴くとボスッ!っという音に物足りなさを感じる人もいるかもしれないですが全体で聴くとその太さが上手くマッチします
音の抜けはOblivionのスネアの方がパワー感がありますがMetal Snares 全体で馴染みやすいという印象です
個人的には邦ロック系の曲に使いやすいと感じています
曲に応じてスネアの種類を上手く使い分けると良いですね

SonorとLudwingをレイヤーさせる

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↑Sonor On Processed 1
スクリーンショット 2019-03-20 15.52.55
↑Ludwing On Processd1
この曲ではスネアを二つ使って同時に鳴らしています
Sonor On Processed1とLudwing On Processd1をレイヤーさせています
特にSonorの設定はボトム側の音量を上げ目にしてスナッピーのザラッとした質感を出すようにしています
ドラムレコーディングの際にもボトム側を録る理由としてはこのザラッとしたスネアらしい音を出すためでもあります
関連記事:第二回ドラムREC研究会レポート:マイキングによる音の違い
関連記事:【BFD3】レイヤーの仕方【Link機能】

終わりに

スクリーンショット 2019-03-20 15.38.46
ドラムのBussトラックにテープシミュレーターなどでドライブしてやるとアナログの質感が出てオススメです。
僕は毎回ドラムのBussトラックには何かしらサチュレーターでドライブさせています
というわけで今日はこの辺で!ではまた

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