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2018年08月

2ヶ月前くらいに実はAppleのワイヤレスイヤホンのAir Podsを買いました
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Apple純正のイヤホンのワイヤレス版みたいな位置付けだと考えれば正解だと思います
「うどんを耳から垂らしてる」とネタにされることもありますが個人的にはデザインは好きです
2ヶ月使ってみた感想を述べてみようと思います

iphoneユーザーには強く推したいくらい快適



Apple Musicに加入しているのでAir Podsがあることで圧倒的に音楽を聴く量が増えました
他のメーカーのワイヤレスイヤホンを使っていた時期もありましたが音飛びだったり通話の時にシームレスに切り替えができなかったりでストレスを感じることもありましたがAir Podsに関してはさすがApple公認のワイヤレスイヤホンといった感じで自然に切り替えができます
Air Podsをタップして再生と停止が可能なので一々iphoneを取り出して停止するという手間がありません
電話がきた場合は自動で音楽を停止、通話終了後は再生を自動でしてくれます
耳につけた瞬間にAir Podsが反応して電源が入るのもお気に入りな要素の一つです

専用のケースに入れて充電する

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Air Podsは専用のケースが付いてきます
このケースが有能でこのケース自体を充電しておけばどこでもAir Podsを充電することが可能です
モバイルバッテリーのような機能を果たしてくれるのでケースのバッテリーさえあれば安心です
Air Pods自体を無くしてしまうんじゃないかと心配でしたがケースに入れる癖をつけてしまえばその心配も薄れてきました
基本自分の場合は家にいるときもお風呂に入る時以外は耳に付けっぱなしなのでよっぽどのことが無い限り無くすことはなさそうです
1時間くらい充電すると半日以上は使えると感じています。もしかするともっと保つかも

終わりに

Apple Watchを持っていると通話がきた時に手元で取ってAir Podsで通話も可能です
気がついたら僕はApple製品に埋め尽くされたような生活になっていました
あんまり長々と機能について書くよりもこれは実際に使ってみた方が快適さが伝わると思います
単純に基本イヤホンを耳につけていることになったので音楽を聴く機会自体も増えました
やっぱり曲作りはいわゆるアウトプット(作る)も大事だと思いますがインプット(聴く)ことも大事だと再認識できましたし、アウトプットとインプットのバランスを取りながら日頃のDTMライフに活かすことができれば曲作りの幅も広がると感じています
というわけで今日はこの辺で!ではまた

先日My New Gearを果たしたSonnox OxfordのInflatorを紹介します
最初に使ってみた感想が謎の効果により前に音が出る。めっちゃ簡単という感想でした

音の存在感を上げるエフェクト

SONNOX OXFORD ( ソノックスフォード ) / Oxford Inflator
SONNOX OXFORD ( ソノックスフォード ) / Oxford Inflator
基本的には僕の場合は音の存在感を決める場合は全体のバランスを見た上でフェーダーによるボリュームの調整で存在感を決めることが大切だと考えています
それをした上でエフェクトでコンプだったりEQで細かいところを調整していくわけですが
どうしてもコンプによるあの圧縮で前に出した感じが気に入らないという場合などにちょうど良いエフェクトだと感じました
「EQやコンプでしっかり調整したはずなのになんかしっくりこないんだよなぁ…やっぱりボリュームのバランスなのかなぁRECの時点で何か問題があったのかなぁ…」などMIXの時はこういったことは考え出すとキリがないです。もしかするとそういった悩みが今後減る可能性が高いプラグインです
各トラックの音の存在感を簡単に出したり、マスタートラックでこれ以上圧縮感を出したくないけどもう少しだけ前に!出したい。そういった場合にこのInflatorがあるということを頭の片隅にあると良いかもしれません

使い方

スクリーンショット 2018-07-29 22.39.38
・EFFECT(EFFECTの量)
・CURVE(音の明るさと暗さ、上げると明るく、下げると暗くなります)
・IN(INボタンでエフェクトの効果の確認)
・CLIP 0dBr(オフにすると0db以上にレベルを上げる)
・BAND SPLIT(ダイレクトとバンドスプリットの2モードの変更)
使ってみた感想では基本CURVEとEFFECTで効果と量を調整で十分かなと感じました
あんまり細かいことを考える必要もないプラグインなのかなと…
マスタートラックに挿すのが多いみたいですがEDMやダブステップを作っている人達でドラムのスネアにMAXでかけたりすることもあるようです
僕は試しにマスタートラックとドラムのBusとギターソロに使ってみましたがしっくりきました

終わりに

海外のメタルバンドのキックとかスネアの音でやたら存在感があるのに潰れすぎていない音っていうのがもしかしたらInflatorで作れるのかなーと考えています
「どうやったらあの音になるんだよ!」っと思うことがよくあるのでなんとか近い形にできたらなぁと日々試行錯誤しています
CPU負荷自体もそんなに重いものでもないので積極的に使っていこうと考えているプラグインです
圧縮によるボリュームの稼ぎというよりは聴感上のボリュームを稼ぐ?ような印象なのでなかなか説明しにくいエフェクトです
というわけで今日はこの辺で!ではまた

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