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2018年07月

やっと吸音材を壁に貼り付けることが完了しました
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やはり吸音材を壁に貼り付けると部屋の雰囲気が変わりますね
まさに作業部屋って感じになります
吸音材はAURALEXの吸音材を使用しました
関連記事:AURALEXの吸音材を導入しました:デッドなモニタリング環境作り
今回色々試行錯誤することがあったのでそれらをまとめておきます

テープ類では簡単に剥がれ落ちた

吸音材がきたその日に早速壁に両面テープで貼り付けてみましたが寝て起きたら翌日の朝には全てはがれ落ちていました

↑コンビニにも売ってるこれです
その翌日にもならばもっと強力な粘着力のものならどうだ?ということで

もっと超強力なものにしました
確かにこれは1週間くらいは持つのですが24枚吸音材を貼るにしても一つでいけても5.6枚ほどしか貼れませんでした
なのでコスパ的には悪いのと何回も買わなければいけないと考えるとランニングコストが悪すぎるという結果になりました

ブチルテープも試してみましたが翌日に剥がれていました
どうやらテープ類ではダメだったという結果になりました。両面テープは基本的に値段が高いです
自分の貼り方が悪いのでは?とも考えたのですが考え出すとキリがないなということでテープ類で壁に貼るという発想をやめました

瞬間接着剤で壁に貼るという発想


瞬間接着剤ならば簡単に剥がれないだろうといういかにも脳筋な発想なのですがこれが1番確実に壁に貼り付けることができる方法でした
しかし壁に直接瞬間接着剤を貼るのは壁紙に確実にダメージが出るので一旦壁にマスキングテープを貼りました

マスキングテープも24枚貼るためにはかなりの量が必要になります
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今回の場合はマスキングテープの上にさらにブチルテープを貼ってその上に接着剤で貼るという方法です
これならば絶対に剥がれないだろうという何重にも保険をかけたような方法です
実際のところかなりの労力を使います( ;∀;)
そして瞬間接着剤が一番コスパが悪いという結果になりました
貼り付けることができても最大で4枚ほどでした

ボンドという発想に行き着いた

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たまたまドンキ・ホーテに立ち寄った時に店員さんに聞いたら「ボンドならこいつだ」ということで
ホットグルーガンで接着することにしました

しかもテープ類や瞬間接着剤と比べると一番コスパが良いのがホットグルーガンです
接着力もテープ類と瞬間接着剤の間くらいです
最終的に残りの吸音材を全てホットグルーガンで貼り付けることに成功しました
しかしボンド自体が熱いので火傷に気をつけてください
結果として吸音材を壁に貼る時は僕の場合はホットグルーガンに行きつきました

吸音材専用の接着剤もある

SONEX ( ソネックス ) / PA-03 吸音材用接着剤
SONEX ( ソネックス ) / PA-03 吸音材用接着剤
SH ( サウンドハウス ) / コーキングガン 吸音材接着剤
SH ( サウンドハウス ) / コーキングガン 吸音材接着剤
■使用方法
1. 接着剤カートリッジのノズルを目地幅に合わせてカットします。
2. ノズル内部の防湿膜を棒などで突っつき破ります。
3. 接着剤用ガンのハンドルを後ろに引っ張ります。
4. 接着剤カートリッジを底部より装てんします。
5. 引き金を引いて充てんします。
吸音材専用の接着剤やマジックテープもあるみたいなので色々試してみても良いかもです(*´-`)

吸音材は壁に跡が付く覚悟が必要

一人暮らしをすると言うことで実家から引っ越しをすることになり、吸音材を剥がすことになったのですがマスキングテープを貼っていると言えどやっぱり壁に跡が残りました。
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僕の手際の悪さと不器用さもあると思いますが吸音材を壁に貼る場合は壁に跡が残る覚悟は必要だと考えておきましょう。賃貸なら壁紙を張り替えるレベルだと思います。

おわりに

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ここまで振り返ってみると吸音材を壁に貼るのはかなりの労力になりました
個人的には内装屋とかの業者とかに頼んだ方が楽だと思いました

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ウーハーの裏側にも吸音材をつけました
吸音材が24枚で1万5千円ってかなり安いと感じましたがそれを壁に貼るためにもコストがかかるということを認識しておいた方がいいです
僕の場合はあーだこーだーで試行錯誤したので5千円くらいかかりました( ;∀;)
最初からホットグルーガンに行き着いていればもっと安上がりだったと思います
とりあえず新しいDTMデスクと吸音材を壁に貼れたのでよかったです
僕はDTMオンラインレッスンをしておりますので興味がある方はTwitterのDMもしくはHPからお気軽にご連絡ください。
体験レッスン
というわけで今日はこの辺で!ではまた

軽く活動報告をします
7月はひたすらパラMIXとDTM部屋の強化をしていました
パラMIXでお手伝いさせていただいた作品で7月に発表されたものを紹介します
7月はまだ発表されていないものも含めると10曲ほどMIXしていました
とにかく家に帰ってからはひたすらMIXの日々だったので良い経験をさせていただけました

Ephemeral Starさん:夏ノ最終戦

安斎もち子さん:瞳に映らない

真宵ラノさん:イノセント・ワールド

DTM部屋の強化を始めた

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そろそろDTMデスクを新調しようということでQUIKLOK ( クイックロック ) / Z250を導入しました
あとは以前も記事にしていますが吸音材を壁に貼り始めたりもしています
AURALEXの吸音材を導入しました:デッドなモニタリング環境作り
吸音材の貼り付けはまだ完成していないので7月中に完成させてしまいたいです

MIDI鍵盤を新調

MIDIキーボードでROLAND ( ローランド ) / A-49-BKを導入してみました
ある程度鍵盤も弾けるようにならなくてはということでまずはお手軽な値段でも買えるし性能もMIDI鍵盤として十分なROLAND ( ローランド ) / A-49-BKにしてみましたROLAND ( ローランド ) / A-49-BK
ROLAND ( ローランド ) / A-49-BK
とりあえずは自分の曲をコード弾きくらいはできるようにしたいものです
お洒落にinside Death Painを弾けるようになりたいものです

終わりに

8月は楽曲制作もしつつ、お盆休みもあるので遠出したいなぁと考えています
オーディオストックに投稿していた曲が1曲にも関わらず売れていたのでびっくりしました
もっとひたすらに量産しまくったらさらに可能性を秘めていると考えると夢が膨らみます
またボーカロイドオリジナル曲などのパラMIXの依頼はいつでも受付けていますのでお気軽にDMいただきたいです
それにしてもこの異常な気温の高さを何とかして欲しいものです
というわけで今日はこの辺で!ではまた


先日My New Gearしました
今までずっと渋っていた吸音材をついに導入してみました
理由としては
・デッドなモニタリング環境の構築
・部屋の見た目をもっとDTMしてます感を出したい
・部屋に入った瞬間にDTMがしたい!というようにモチベーションを上げる
この3つです
特にデットなモニタリング環境の構築というのが1番のきっかけです
スピーカーやウーハーは思ってる以上に壁の反射によって音がぶつかり合い散らばっているため正確に音を聞こうとしても壁の反射音が原因で音作りに集中ができないこともあります

AURALEX ( オーラレックス ) / Studiofoam Wedges 2

AURALEX ( オーラレックス ) / Studiofoam Wedges 2″24枚 30cm x 30cm 厚さ5cm
AURALEX ( オーラレックス ) / Studiofoam Wedges 2″24枚 30cm x 30cm 厚さ5cm
24枚入りで¥14800円(税抜)という驚きのコストパフォーマンスの良さです
壁に貼り付けて実際に自分の部屋でモニタースピーカーからの音を聴いてみましたが劇的というよりは微量ですが余計な低域や高帯域は鳴らなくなったと感じました
これは各部屋によって個々の差が出るものだと思うので効果が抜群に出る部屋ももちろんあるはずです
縦横に交互に貼るだけでも雰囲気が出るので個人的には見た目もお気に入りです
あとはやっぱりテンションが上がります。「さぁDTMやるか!」というモチベーションにもなりますね

AURALEX ( オーラレックス ) / SubDude v2

AURALEX ( オーラレックス ) / SubDude v2
AURALEX ( オーラレックス ) / SubDude v2
この吸音マットの低域の鳴りの変化具合に感動を感じました
今まで床に直置きで気休め程度にタオルを敷いていたくらいでしたがこれをサブウーハーの下に敷くことで余計になっていた低域の振動がタイトになるようになりました
体感的には低域の鳴りというよりはまさに低域の余計な振動を抑えるというような感覚です
そもそも一般家庭でサブウーハーを置いてスーパーローをモニタリングすること自体が珍しいのかもしれませんがサブウーハーを使っている人にはこの感動はぜひ味わって欲しいです
今までARC2.5を使って無理矢理低域の鳴りをEQで抑制していたわけですから通常時でしっかりと低域が聴けるとなると心地良さが今まで変わってきます
関連記事:

終わりに

吸音材を導入してみてルームチューニングはしっかりやらないとなぁと改めて感じさせられました
ARC2.5に頼りすぎはやはり良くないですorz
あと両面テープ類で吸音材を壁に貼ると簡単に剥がれ落ちてしまいます
ブチルテープも使ってみましたが「これ本当に大丈夫か…数時間後に剥がれるんとちゃうか…」と不安になってしまいました
現時点ではブチルテープで固定していますが今後はもっとガッチリと固定できる作戦を練ってみます
というわけで今日はこの辺で!ではまた

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