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2017年12月

昔使っていたギターエフェクターを紹介します

BOSS ( ボス ) / DD-7

BOSS ( ボス ) / DD-7
高機能デジタルディレイです
僕が学生だった頃にこのDD-7を買った思い出があります
学生だった僕は必死に稼いだバイト代で買いました笑

パラメーター

BOSS ( ボス ) / DD-7
主要パラメーターは4つです
・E.LEVEL(ボリューム)
・F.BACK(返し回数)
・D.TIME
・MODE(ディレイのタイプ)
しかしMODEの種類がたくさんあります
MODEだけでなんと8種類です
ギター初心者だった僕はYUIのRolling Starのディレイを再現したくて試行錯誤した思い出が^^;

豊富なDELAY MODE

BOSS ( ボス ) / DD-7
先ほども書きましたがDELAY MODEだけで8種類あります
・50ms
・200ms
・800ms
・3200ms
↑といったように通常ディレイの種類とは別に
・HOLD(ループ)
・MODULATE(ディレイ音に揺らぎを与える)
・ANALOG(DM-2の特性をシミュレートした温かい音)
・REVERSE(逆再生)
の4つも用意されています
個人的にはHOLD、MODULATEがお気に入りです
DD-7をルーパーとして使って遊んでいたことがよくありました
別の演奏をオーバーダビングすることも可能です
ショートディレイからロングディレイまで幅広く対応可能ですが
2IN/2OUTなのでステレオディレイとして使うことも可能です
ギタリストがディレイに求めるやりたいことがほぼ可能かなと感じます

終わりに

 
基本的に大体のやりたいことができちゃうディレイペダルです
しかし空間系は電池の消費が早いので気をつけたいところです
歪みよりも圧倒的に早いので常にエフェクターボードには変えの電池か電源を用意しておきましょう
というわけでBOSS ( ボス ) / DD-7でした
ではまた!

先日やっとボーナスが出たのでCubase8.0⇨Cubase9.5にアップデートしました
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早速使ってみたので感想を記事にまとめておきます
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Cubase 9.5のアップデー内容の記事
↑アップデート内容は以前記事にしてあります

32bit float⇨64bit floatの音質の違い

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↑このようにプロセシング精度を32bit floatか64bit floatのどちらかを選択できるようになりました
この音質の違いが実際どうなの?と思う方がいるはずなのですが
個人的な感想だと若干変わるくらいです
言われて気づくくらいだと感じています
・音質にこだわりたい方はすぐにでもアップデート
・音質が今のままでも十分という方は10.0まで様子見
アマチュアの僕だとこのような見解になりました

ダイレクトオフラインプロセシングが有能

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8.0でもオフライン処理は全然できましたが
ダイレクトオフラインプロセシングのように処理の順番も記憶してくれて毎回書き出す、さらにバイパスと有効の切り替えも瞬時にできるといったことはできなかったのです
そのため一度オフライン処理をすると何度も戻るといったことをする必要がありましたが
今回のアップデートによりその手間が無くなりました
オフライン処理がまるでリアルタイム処理のようにできるので波形の編集をより細かく作り込めると感じました
波形のカットアップやスライスも簡単にできるのでさらなる音源の作り込みやすさに胸が膨らみます

8.0からアップデートしてお気に入りな所

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9.0から追加されたFrequencyが個人的にお気に入りなプラグインです
このプラグインの素晴らしいところは各帯域の8バンドごとにLR、MSモードの切り替え、さらにリニアフェイズモードの切り替えも可能だというところです
帯域を鍵盤上で表示してくれているのも良いところですね
特にマスタリング時に重宝すると感じています
付属プラグインで痒いところに手が届くのはありがたいです
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9.5から追加されたFLUXです
見た目が特にお気に入りです。(見た目のSerumを意識してる感)
鍵盤を押すと表示されている波形が動きます

プリセットをいくつか試してみたのですが主にダンス系に強いシンセといった印象です
ワブルベースやグロウルベースをこれでがっつり作ってみたいものです
僕は見た目が良いと単純にテンションが上がるので楽器も見た目を大事に考えています
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9.0から追加されたサンプラートラック
グルーヴエージェントでも似たようなことが可能でしたがこちらは再生位置も決められるのと鍵盤上でキーを表示、上下が可能です
サンプラーなので取り込んだサンプリング音源をMIDIで打ち込むことが可能なので様々なことに使えそうです
ピッチ以外にもフィルターやアンプの設定もできるのでこれからもっと利用していきたいです
またサンプラートラックは下ゾーンを使用するのですが
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下ゾーンはミックスコンソールやエディター、コードパッドも表示されるのでシングルディスプレイの方には便利な機能かなと感じています

終わりに

他にもまだまだ追加された部分はありますが特に良かったなと感じた部分を記事にしてみました
というわけで今日はこの辺で!ではまた

気軽に音楽を発表できるサービスとしてSoundCloudなどがありますが
MQubeも今後楽しめそうなサービスだと感じています
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TmBoxの後継サービスとして現在β運営中とのことです
リアルタイムで現在アクセスしている人数や一日の総再生数
一日の投稿数などを把握することもできます
僕も早速登録してオリジナル曲を投稿してみました
ツイッターとの連携でもできるのでたくさんのクリエイターと繋がることができそうです
気軽にアップロードが可能なのでオリジナル曲だけでなく作りかけの曲だったりカバーの作品もあります
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ランキングもあるのでモチベーションUPにもなりそうです
僕も
MQubeでこれからオリジナル曲をアップロードしていきたいと考えているので色々な方々と繋がることができると嬉しいです
というわけで今日はこの辺で!ではまた

実機アンプの紹介です
マーシャルの話題になればこの名前が出ないことはないでしょう
MARSHALL ( マーシャル ) / JCM800
MARSHALL ( マーシャル ) / JCM800

シンプルなコントロール

シンプルな操作でノブの数が6つのみです
・マスターボリューム
・ベース
・ミドル
・トレブル
・プリアンプボリューム
THE AMP!!って感じのまさにシンプルイズベスト
僕も実機は何度かスタジオで使ったことがあります
「GAINがない」と最初口に出して言ったのを覚えています

プリアンプボリュームをあげて歪ませる

JCM800、普通に使ってもなかなかうまいこと歪みません
歪ませる場合はプリアンプボリュームを上げます
ちなみにメサや5150のようなハイゲインな歪みはこのアンプには求めてはいけません
クリーンやクランチであればちょうど良い感じになりますが
がっつり歪ませる場合は別途ドライブペダルが必要です
有名どころだとTS9だったりBOSSのODです

ハイが強い

アンプの出音自体がデフォルトでハイが強いです
EQを全て12時の方向でセッティングするとハイの強さが目立ちます
シングルコイルのギターだと特にそれが目立ってしまうので
お使いのギターによってはトレブルを9時の方向くらいまで下げて逆にベースとミドルをがっつり上げてやると良いです
ちなみに僕はトレブルはゼロ、ベースとミドルをフルテンにして使っていました
それくらい極端に使ってやることもギターの種類によっては必要です
また差込口がHighとLowの2つがあります
有名な話でパッシブピックアップがHighへ、アクティブピックアップはLowへと言われていますが
個人的には気に入った方で良いと思います
チャンネルリンクと言って二つ使う裏技もあります

終わりに

マーシャルは他にもたくさん種類があります
実際僕も触ったことがないアンプタイプがたくさんあります
基本マーシャルはハイが強い印象があります
というわけで今日はこの辺で!ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ

ギターの基礎知識ということで
ギターアンプの基本的な使い方について記事にしておきます
IMG_1583
覚えてしまうと簡単に使うことができます

基本のつまみは6つ

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アンプは基本は6つのつまみがフロントパネルに存在します
※わかりやすくアンシミュの画面を元に説明していきます
・GAIN(歪み量)
・BASS(低域のEQ)
・MIDDLE(中帯域のEQ)
・TREBLE(高帯域のEQ)
・PRESENCE(超高帯域のEQ)
・MASTER(ボリューム)
「何のこっちゃ!?」って方のために各つまみごとにを分けて説明します

GAIN:歪み量

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音はスピーカーが正常に再生できる音量を超えた際に音が歪みます

それもかなりの爆音にした時に歪みます
ノートPC付属のスピーカーは爆音にするとわりと簡単に音が歪んだりします
カーオーディオを爆音にしているDQNの車なんかは音が歪んでいる時がよくあります
DTMでわかりやすい例ですと0dbを超えて音割れしている状態をさらに強く音割れさせたようなニュアンスです
あの歪んでいる状態を音色としてギターに意図的に発生させるのが
アンプのGAINです
GAINは左に振り切るとクリーンに近づきます(歪んでいない状態)
右に回すほど歪んでいきます
基本はクリーンから徐々に右に回して歪み量を調節します
アンプによって歪み方や特性がそれぞれ違うので自分なりのお気に入りの音を探しましょう

EQ:各帯域のTONE

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EQを使う前に知っておきたい知識:各帯域について
↑(以前EQについての帯域ごとの説明を記事にしています)
各帯域(BASS、MIDDLE、TREBLE、PREENCE)のつまみを回すことで調整をします
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BASS:音の太さ、重さや軽さに影響する。出しすぎるとベースやキックとぶつかる
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MIDDLE:音の芯、音抜けや存在感に影響する。出しすぎるとボーカルとぶつかる
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TREBLE:音の輪郭、音の鮮明さに影響する。出しすぎると耳が痛くなるような音になる
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PRESENCE:音の硬さ、音抜けやエッジに影響する。出しすぎるとノイズになったりハイハットとぶつかる
※図はあくまでも例えとしてデジタルEQを使いました

MASTER:音量

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MASTERで音量の調整です。
基本ボリュームゼロの状態から右に回して調整します
アンプにギターのシールドを抜き差しする場合にもボリュームはゼロにしてからです
↑これはどこのスタジオやライブハウスでも常識として考えられているので守らなかった場合は怒られたりします
ボリュームをゼロにしないままシールドを抜き差しすると過大入力音がアンプに入るのでキャビネット(スピーカー)が最悪の場合壊れます
音量は一人でギターを弾く場合は好みで良いと思いますがバンドの場合は
ドラム⇨ベース⇨ギター⇨ボーカルの順番で音量を調整していきます

終わりに

アンプは基本この6つのつまみで考えると良いです
アンプによっては10個以上つまみがあることもあります
アンプの種類によって歪み方やEQの特性が違うので自分なりにアンプによって音作りを使い分けて考えましょう
というわけで今日はこの辺で!ではまた

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