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DTMで人生を変えた男の機材レビュー!制作のノウハウをお届け!

管理人のDTMユニット:YOSAGYO 1st Full Album『Fall Into The Night』4/30リリース
赤 冒険者 ハイキング 旅行雑誌 (1)

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2017年10月

¥35,000円あれば歌ってみたに最低限必要な機材が揃う!?
という記事を以前書きましたが
これから歌ってみたを始める方にオススメのIFの記事も書いておこうと思います
宅録に必須!IFについて
↑IFってそもそもなに?って方はこちらの記事を参照ください
INA85_recyoukonndensam_TP_V (1)

UR22mkII Recording Pack

STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22mkII Recording Pack
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22mkII Recording Pack
こちらはIFのみではないですがこれだけで必要なものは一式揃います
・ヘッドホン
・IF
・コンデンサーマイク
・マイクケーブル
・cubase AI

の5つがセットになっているので安心です

ROLAND ( ローランド ) / UA-4FX2 STREAM STATION

ROLAND ( ローランド ) / UA-4FX2 STREAM STATION
ROLAND ( ローランド ) / UA-4FX2 STREAM STATION
UA-4FXⅡは、コンデンサーマイクを使った歌や楽器の録音、エレキギターの録音、ネット配信も可能です。さらには内蔵エフェクターでそれぞれの楽器をより良い音で配信したり、録音したりすることもできます
実際¥9,000円でこの性能は素晴らしいコスパだと感じます
ネット配信可能だし各楽器にも最適な機能が揃っているので最初のIFにはもってこいです
特にオートレベル機能によって聴きやすい配信が可能になるので
まさに「君は何も余計なことは考える必要はない、歌うことだけに集中するんだ」を可能にしてくれる初心者用IFです

YAMAHA ( ヤマハ ) / AG03

YAMAHA ( ヤマハ ) / AG03
YAMAHA ( ヤマハ ) / AG03
生放送はもちろんのことですがボーカルRECに必要な機能は揃っています
内蔵のエフェクトを直感的な操作でコンプ、リバーブをかけることも可能です
値段も¥15,000(税抜き)とコスパも素晴らしいです
AG-03-MIKUは生産完了となりました
関連記事:YAMAHA AG-03:宅録入門用にベスト!動画制作や生配信も簡単に可能

終わりに

ざっとこんなところです。宅録の敷居はかなり下がっているので
これから始めたい!という方でも安価で始められると思います
僕の方で歌ってみたのMIXの依頼も受付ています
ボーカルMIX・パラMIXの依頼について
お気軽にDMしてください(@zunx2_dayo919
というわけでではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ

コンプレッサーをかけて音圧を上げる仕組みをおさらいということで記事にしておきます
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コンププレッサーについては以前に記事にしていますので
コンプレッサーについて
↑こちらを参照してください

コンプをかける前は音量差(ダイナミクス)がある

コンプ前
コンプをかける前は全体の1音1音に対して音量差があります
これをダイナミクスがある状態と言います
特にわかりやすいのはボーカルです
Aメロは小さく歌っているけれどサビだけ音がでかい!ということがよくあります
当然人間なのでこの音量差が出てしまいます
これをなんとかして音量差を埋めて聴きやすくしたい!と誰しもが思います
※ダイナミクスを埋めるとも言います
ここで役に立つのがコンプレッサーなわけです

単純にコンプをかけただけでは音量が下がる

コンプ後
実は単純にスレッショルド値を決めてコンプをかけただけでは
音量は上がりません。逆に下がります

なぜならスレッショルドを超えるとそこでコンプが作動し
音を圧縮(叩く)しているから
です
「おい!コンプかけたのに音量下がるんだけど!」ってのは初心者の頃、絶対に誰でも経験することです
僕も経験しました笑
ですがここからが大事です

コンプをかけた後に音量を上げる

音量上げ後
スレッショルドで基準を超えたところの音量を下げたのならば
もちろんピークに対しての余裕が生まれます
この時点で元々音が小さかったところと大きかったところの差が減ります
そのためじゃあどうすれば良いのかというと
ピークに対して余裕が生まれたのならば全体の音量を上げてやればいい
ということです
コンプにはパラメーターでGainだったりMake upというのがあるので

20
09
それを使って全体の音量を上げてやりましょう

終わりに

僕も最初、「コンプかけたのに音量下がるやん!」っていうのが初心者の頃ありましたが原理がわかってしまえば
コンプをかけた後に音量を上げてやることが必須になります
というわけで今日はこの辺で!ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ

私が会長をしている全国食いしん坊クリエイターの会
Violence Food Clubの1st.Album「暴飲暴食Vol.1」のクロスフェードを公開しました
今回マスタリングも僕が担当させていただきました

総勢12名のボカロP
【参加メンバー】
zunx2、ing、ももんちゅ、桜田紋二、音羽ねぅ、やひろ、UCCHi、7D、双未ヒロキ
シノン、黒緑のLan、にじいるかの各楽曲
VFCオリジナル楽曲を含めて14曲の大ボリュームとなりました
image岡田」
10/15 VOCALOID PARADAISE にてももんちゅ I-05より
¥1000円で販売開始
です
通販での販売も考えていますのでその際は
・VFC公式ツイッターアカウントにDM(@vfc_death)
・僕にDM(@zunx2_dayo919)
・公式HPからDM(VFC公式HP)

していただけると対応させていただきます
よろしくお願いします

お疲れ様です以前記事にした
新世代のハイクオリティアンプシミュレーター:BIAS AMP

21
BIAS Heda/Rackの機能制限版となるBIAS AMP MINIが$799
18
BIAS TWIN PEDALSが$299
(DELAY TWIN,DISTORTION TWIN,MODULATION TWIN)
04
BIAS FOOTSWITCHが$179
↑BIASアンプシリーズのハードウェアに対応
と発表されました
機能制限版ではありますが十分ライブでも宅録でも活躍できると思います
ぜひ公式HPもチェックしてみてください
Positive Grid 公式HP

↑僕が実際にBIAS AMPを使ってみたデモ動画です

楽器を始めて、さぁバンドをやろう!と意気込んだ時に
「とにかくたくさんライブがしたい!」と考えますよね
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僕もバンドをやり始めの頃は出れるライブは片っ端から出ていましたしその気持ちはすごくわかります
その勢いと行動力、ハングリー精神は今考えても素直に良いなぁと思います
バンドを3つくらい掛け持ちしてまでライブの数をひたすらこなしたりした時期もありました
ですが実際に僕が経験した結果、良いことばかりではありませんでした
バンド掛け持ちの際に一度冷静になって考えてみていただきたいことが3つありましたので記事にしておきます

1.緊張感が張りつめっぱなしの日々になる

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3バンドほど掛け持ちをした場合、空いてる時間は基本的にスタジオになるといってもおかしくないです
あくまでもバンドとして活動をするのでメンバーとのスケジュールの関係で深夜にスタジオに入ることも全然あります
スタジオに入るということはもちろんそのバンドの楽曲を演奏できる状態が前提なので
バンドでスタジオに入る前に個人練習も必要になります
掛け持ちが3バンドならば3バンド分の楽曲を演奏できなくてはいけません
当然、正社員だったりアルバイトをしながらなのでスケジュールの管理が上手くできないと
どのバンドも中途半端になってしまった!
といったことも最悪ありえます
そういったことも頭に入れて上手くスケジュールの管理をしなくてはいけないわけです

2.コストが2倍、3倍になる

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バンドをする上でどうしても発生してしまう費用があります
・チケットノルマ
・スタジオ代
・物販制作費

特に大きいのがこの3つです
チケットノルマとはライブをする際にライブハウス側はバンドに対して「最低でもこれぐらいはお客さんを呼んでね」
とバンド側にチケットノルマを与えます

当然ノルマをクリアして売り続ければ成果報酬としてバックがかえってきます
ですがノルマを達成できなかった場合はライブハウス側に売れなかった分を支払わなくてはいけません
これがノルマを毎回達成できれば良いわけですがそう簡単にはいきません
少しでも多く集客するためにバンドや企画者がフライヤーを配ったりしているわけです
ノルマを達成できなかった場合
4人組だったとしたら一人頭、2000~4000円ほど払わなければいけないことはよくあることです
スタジオ代ももちろん入る回数が増えます
4人組だとして2時間入ったとしたら
1回のスタジオで一人800〜1300円ほどします
場所によってはもっと高いところもあります
そして1番コストがかかるのが物販制作費です
特にCDはエンジニア付きでレコーディングスタジオを使って
全行程を含めれば曲数にもよりますが最低でも10万円は用意しておきたいところです
セルフレコーディングや知り合いのエンジニアにお願いするという手もあります
これらを考えた上で掛け持ちバンド数が増えるほどコストも増えるということを頭に入れておきましょう

3.掛け持ちバンドにモチベーションの差が生じる可能性

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僕は掛け持ちした時にこれが一番難しいと感じたもの
でした
例えば3つ掛け持ちしたとしてどのバンドも自分の好きな音楽性であれば最高です
もちろんそれらはバンドに入る前によく話合った上で加入するのが前提なわけですが
そうも上手くいかないことが多いです
・入ってみたは良いが想像していたのと違った
・話し合っていた音楽性と変わっていった
・人として合ってもプレイヤーとして合わなかった
というのが本当に良くあることです
これらの事からバンド自体がストレスに変わっていってしまうこともあります
その結果、「あのバンドの活動は楽しいけど、もう一つのバンド活動は微妙だ」というモチベーションの差が発生してしまうことがあります
もちろん一人でバンドをするわけではないのでメンバーのモチベーションは高まっている状態で活動したいものですし
テキトーな演奏だったり、面白くなさそうにライブをしている様子はメンバーに対して大変失礼なことです
このモチベーションの差によって最悪はメンバー間の人間関係すら悪化してしまうこともあります
そのためバンドを掛け持ちした際はこのモチベーションの差をなるべくどのバンドにもないようにしたいところです

終わりに

個人的にはバンドの掛け持ちはオススメはしません
掛け持ちはライブもたくさんできますし人脈も広がりやすいです
ライブすること自体はすごく楽しいですので良いこともたくさんありますが
その分、上記の3つのようなリスクも同時に発生するということを頭に入れていただきたいと思います
というわけで今日はこの辺で!
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ

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