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2017年02月

おつかれさまです。今日はボーカル用のプラグインで
私も使ってるまさにチート級のプラグインを紹介します
Greg Wells Voice Centricです
これも前に紹介したCLA VocalsのようにGreg Wellsさんという
世界でひっぱりだこの有名なエンジニアさんのモデリングをしたプラグインです
使うことでGreg Wellsさん風なボーカルMIXになります 
 グレッグウェルズ
使い方はCLA Vocalsの時と同様ですごく簡単です!
おそらくシンプルさではかなり上位にくるのではないでしょうか 
 ぐれっぐううう
あまり難しいことは考えなくていいです
基本的に真ん中のノブを良いところまで回してください!!これだけです
wavesの売りはこういうシンプルかつ簡単操作で良い音質をみたいな感じなんでしょうね
ほんとにノブを回すだけです
空間系もついていて同様にノブを良いところまで回すだけです
空間系いいい
・DELAY
・DOUBLER
・REVERBの3つがついてます
これもインサートでかかっているのですがほんとに良いかかり方をしてくれるw
空間系はインサートではなくSendでかけたいという方は使わなくてもいいかもしれませんね
ちなみにですがこのVOICE CENTRIC、プリセットも優秀です
最初にプリセットをぶっ挿すというのを試してほしいです
それくらい一瞬にして良いボーカルMIXになります
そしてこのGreg Wellsさんのプラグインは実はバンドル版もあって
このボーカル用とは別に
・マスタリング用
・ピアノ用
があります
 マスタリング用はまさにワンノブです
 ぐれっぐますたりんぐ
ほんとにこのワンノブの操作で良いマスタリングになるのかよって疑いながら私も買い始めのころは
思っていましたがほんとにワンノブ操作で良い質感のマスタリングになります
仕上げにお好みのマキシマイザー又はリミッターで音圧を上げてくださいと書いてあったので
このGreg Wells MIX Centricを使った後に下段で
L1マキシマイザーを挿したところパンチ力のある確かな音圧を感じられる仕上がりになりました
実際に使っているのは私のボーカロイドオリジナル曲7作目以降でこれを導入しました
 ex.Last Moment

ちなみに歌ってみたのMIX依頼のマスタリングでももちろん使っています
ピアノ用も使い方はボーカル用と同様でシンプルな操作です
 ぴあのおおおお
私がこのバンドルを買ったときはこの3つだけだったのですが最近ではサチュレーター用も新しく出ているようです
それも実際に試してみたいところです
ここまでざっとGreg Wellsシリーズを説明させていただきましたが
ボーカル用は2月のWevesのプロモーションセールで19440円が半額の9199円で販売されてるみたいです
リファレンスとして使っても良いしMIXがどうしていいかわからなくなった!
というときの最終奥義として持っていても良いと思います
というわけで今回のおすすめのチート級プラグインの紹介を終わろうかなと思います
ではまた

パンチインアウトっていうのを説明します
トランスポートパネルの記事で軽くですが説明させていただきました
F3

簡単にいうと録音開始、録音終わりを再生しながら自動でやってくれるというものです
これをどういうところで使うのかわかりやすい例でいうと
Aメロ、Bメロ、サビ、などを一発録りではなく個別で録っていきたいという場合などです 
左右ロケーターで設定したところを自動で録音してくれるわけなので
ぱんtっちちちちt

Aメロを指定、Bメロを指定 ・・・とやっていけばいいわけです
個別にトラックを立ち上げてなんてことをしなくてもよくなるかもしれませんね 
なるべく最小限のトラック数になりますね
ですがやりすぎには禁物です。別々で録っていってるので
休符がないところでやると不自然さが出てしまいます 
なのでなるべく録れるところまでは録るけど
休符がある場合なんかはパンチインアウトで個別に録るとちょうどいいかもしれませんね 
 ぱなんちまん
Lの下の部分とRの下のマークを押すと適用されます
ボーカルRECのときなんかはこれを使うと便利だと思います 
特に宅録で一人でRECされてる方なんかは
 mikusann

PCのRECボタンを押してマイクスタンドへダッシュ!!
なんてことがあってもおかしくはないです笑
マイクスタンドへ向かっているの間にも歩いている音や何かにぶつかった音が入ってしまいます
用は代わりにRECボタンを押してくれて任意の場所でRECが始まればいいのでこういう場面で
パンチインアウトを使うと落ち着いてRECができて無駄な音が入らないかもしれません
というわけでこんな感じでパンチインアウトを使ったRECの説明でした
ではまた 

おはようございます。今日はcubaseのトランスポートパネルについてざっくりと説明をしたいと思います
cubaseのプロジェクトを立ち上げたらF2を押してください
するとこんな感じのバーというかパネルが出てきます
F2
 これが何かというと再生、録音状況の確認、設定を行えます
 F3
赤枠:パンチインアウトの設定や書き出し位置を設定します
(パンチインアウト:任意に指定した再生位置から録音or録音終了を自動で行う) 
 F4
緑枠:再生、停止、録音、早送り、巻き戻し、プロジェクトの最初へ戻る、プロジェクトの最後に行く、
クリックon,of、拍子、テンポ設定...etc 
 F6
青枠:オーディオの入出力状況、MIDI入出力状況
すぐにこのトランスポートパネルを表示、閉じるを行う場合は
F2がショートカットキーになってます 
ちなみにF3でミックスコンソールが出てきます 
ざっくりですが説明させていただきました。ではこの辺で 

おはようございます!!2月14日…今日はバレンタインでーですね
ドライバーのギャルのちゃんねーから義理チョコをいただけました。
そんな感じで今日も空き時間があるので記事を書いていきます
リファレンスとかリファレンス音源ってなんだ?ってやつをざっくり説明していこうと思います
簡単に言うと自分こんな感じの仕上がりにしたいなぁと思う参考楽曲とか参考データみたいなものです
自分が参考にしたい楽曲やデータであれば何でもいいです
それを基準にしてもっと低音を出そうかとか広がりを出して良さそうだなとか
ギターを少し下げてボーカルをその分前に出すかとか
歌ってみたの場合であれば歌い方やハモリ方などもリファレンス音源を参考にして考えても良さそうですね
やり方としてはDAWのプロジェクトデータに入れてやる方法がいいと思います
これはMIX時、マスタリング時でも同様です
・リファレンスを基本はM(ミュート)して置いて自分の音源と聴き比べたいときにS(ソロ)状態にする
用はリファレンス音源のみを聴くのと自分の音源のみを聴くを繰り返しできるセッティングにするといいと思います
※市販されてる音源や動画サイトに上がっている音源はマスタリング済みなのでプロジェクトデータに入れた際に自分の今の音源と同じくらいのボリュームに下げてください

・リファレンス音源を聴いてそれに自分の音源を近づけていくイメージで作業を行う
リファレンス
リファレンス音源がないと自分が作業中にどうしたいのかわからなくなったということが発生する可能性があります
リファレンスなし
最終的に「あれ?こんなはずじゃなかった…」が起きることもありますし
私も過去に何度もそれを味わいましたorz
「あれ?こんなはずじゃなかった」がなるべく起きないように着地地点の目印としてリファレンス音源を使ってみると作業がスムーズにいくかもしれません
しかし私もまだ「あれ?こんなはずじゃなかった」はよくあるもので
それがどこの過程から発生してるのかを探るのも大事なのかもしれませんね
・環境の問題
・技術の問題
・コンディションの問題
・時間の問題

これらのどこに要因があるのか考えてみるだけでも何か違ってくるかもしれません
というわけでこんな感じでリファレンス音源についてざっくりと説明してみました
ではまた

おはようございます!zunx2です。昨日の深夜に記事を書いたのですが
空き時間があるので今日も何かしら記事を書こうかなと思います
DMでマスタリングってなんですか?っていうのがあったので
今日はそれをざっくりと説明しようかなと思います
例えば1枚のCDを作ろうとしたときに当然1曲、1曲2MIXで書き出しているので
各曲の音量感や音圧、質感は一つ一つ違います。
5曲入りだったとしてそれぞれ聴いた時に
「あれ?この曲だけ他の曲と音量や質感に不自然な感じがするぞ」っというのを無くすことが必要になります
マスタリング
その各曲ごとのを全体通して聴いた時のバランスを取ることが本来の趣旨となります
マスタリングをしないと再生機器側でボリューム調整を1曲ずつ自分で手動でしなければいけませんよね
それでは聴きにくいCDになってしまいます
1枚のCDを作る時にそれぞれの音量感や質感の調整をするということです
それともう一つ
最近では特にボーカロイド楽曲や歌ってみたなどでも1曲に対してマスタリングが行われるようになりました
これは他の動画の音源に対しての音量感の均一化と考えてもいいかもしれませんね
他の人の音源は音量が大きくて音圧があって自分のだけ音が小さいなぁ・・・
ますたー

なんて経験をしてる人はいると思います
私も実際にそれで悩んでいる時期がありました
特に最近は音圧競争がすごいのでRMS(音圧の値)-7.5~-9.0辺りの音圧が多いです
正確には1曲辺りの音質や音圧調整はプリマスタリングと呼ばれているようです
特にボーカロイド楽曲は露骨に音圧がすごくある楽曲が増えているので
ぱっと聴いた時に迫力のあるサウンドだ!!と感じます
最終的な音圧を上げていく作業なわけで2MIXにEQやコンプ、マキシマイザーなどのエフェクトをかけていくことになりますが
これはMIXの時と同様に2MIXである程度広がりや帯域ごとの住み分けがしっかりとできていないと
マスタリングで劇的に良くなるというのは考え難いものだと私は思っています
かてい
私自身としてもマスタリングについてこれからも日々勉強と実践を重ねていこうと考えています
自分のボーカロイドオリジナルCDを作る際にもマスタリングがあるので気合を入れていかないと…
というわけで私なりにざっくりと復習も兼ねてざっくりと説明させていただきました
ではまた

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