おはようございます!zunx2です。昨日の深夜に記事を書いたのですが
空き時間があるので今日も何かしら記事を書こうかなと思います
DMでマスタリングってなんですか?っていうのがあったので
今日はそれをざっくりと説明しようかなと思います
例えば1枚のCDを作ろうとしたときに当然1曲、1曲2MIXで書き出しているので
各曲の音量感や音圧、質感は一つ一つ違います。
5曲入りだったとしてそれぞれ聴いた時に
「あれ?この曲だけ他の曲と音量や質感に不自然な感じがするぞ」っというのを無くすことが必要になります
マスタリング
その各曲ごとのを全体通して聴いた時のバランスを取ることが本来の趣旨となります
マスタリングをしないと再生機器側でボリューム調整を1曲ずつ自分で手動でしなければいけませんよね
それでは聴きにくいCDになってしまいます
1枚のCDを作る時にそれぞれの音量感や質感の調整をするということです
それともう一つ
最近では特にボーカロイド楽曲や歌ってみたなどでも1曲に対してマスタリングが行われるようになりました
これは他の動画の音源に対しての音量感の均一化と考えてもいいかもしれませんね
他の人の音源は音量が大きくて音圧があって自分のだけ音が小さいなぁ・・・
ますたー

なんて経験をしてる人はいると思います
私も実際にそれで悩んでいる時期がありました
特に最近は音圧競争がすごいのでRMS(音圧の値)-7.5~-9.0辺りの音圧が多いです
正確には1曲辺りの音質や音圧調整はプリマスタリングと呼ばれているようです
特にボーカロイド楽曲は露骨に音圧がすごくある楽曲が増えているので
ぱっと聴いた時に迫力のあるサウンドだ!!と感じます
最終的な音圧を上げていく作業なわけで2MIXにEQやコンプ、マキシマイザーなどのエフェクトをかけていくことになりますが
これはMIXの時と同様に2MIXである程度広がりや帯域ごとの住み分けがしっかりとできていないと
マスタリングで劇的に良くなるというのは考え難いものだと私は思っています
かてい
私自身としてもマスタリングについてこれからも日々勉強と実践を重ねていこうと考えています
自分のボーカロイドオリジナルCDを作る際にもマスタリングがあるので気合を入れていかないと…
というわけで私なりにざっくりと復習も兼ねてざっくりと説明させていただきました
ではまた