おつかれさまです。最近社畜化が始まってきているzunx2Pです
そろそろこの会社もやめ時がきたか・・・と思ったり^^;
仮に会社やめたら次は関東辺りに引越したいw
そんなことは置いといて今日はMIXの基本的な考え方のインサートエフェクトとSend/Return
私なりにざっと説明したいなと思います
簡単に言いますと
元音そのものを加工するのがインサートエフェクト
インサートエフェクト
加工した音にエフェクト音を加えるというのがSend/Returnです
センドリターン
わかりやすく料理で例えると
・材料を加熱やら煮たりするのがインサート
・加熱したものに調味料をさっと加えるのがセンド/リターン
といったところでしょうか^^;
一般的にインサートで使われるエフェクトは
・EQ
・Comp
・Drive
エフェクト
だったりをインサートに使います
※上げだすとキリがないので代表的なものにしました^^;
一般的にはセンド/リターンで使われるエフェクトは俗にいう空間系
・リバーブ
・ディレイ
せんどりたーん
だったりをセンド/リターンで使います
↓cubaseだとこんな感じでインサートとセンド/リターンが表示されます
※F3押したらこの画面(ミックスコンソール)が出てきます
インサート
・リバーブをインサートで使ったら元音が小さくなってしまった!又は元音が残響音でこもってしまった!
・リバーブの音量を変えたい!
・リバーブを複数でかけるとプロジェクトデータ自体が重くなってしまった!

というのを解決してくれます
残響感自体が元音に馴染みにくかったりするときもあるので
それをセンドリターンでエフェクトをかけることで送り量を変えれたりもするので色々と痒いところに手が届くのです
尚且つ一つのリバーブを全ての楽器に共有することもできますよ
単純に使ってるエフェクト自体が減ればプロジェクト自体も軽くなりますよね
 ・EQ、Compなどの音を加工するものはインサートエフェクト
・空間系はセンド/リターン 

で覚えておくといいかもしれません
ちなみにですが私は元音(素材自体)を大事にしたいのであまりエフェクトはなるべくかけたくない派です
これは元音が良質だというのが前提なので
当然元音があまりよろしくない場合は逆にエフェクトをかけまくって良いようになったようにするのも必要です
一番良い状態は元音が素晴らしく必要最低限のエフェクトで良いというようなことだと思います

私のボーカルのMIXの仕方を例にすると
 MIX

だったりします。これはあくまでも私のやり方なので参考程度でいいと思います
インサートエフェクトのかける順番とかでも音が変わったりするのでそこはお好みでもいいかもしれませんね
センドリターンはディレイ→リバーブの順番でいったほうがいいとおもいます
なぜかというとディレイさせた音にリバーブでさらに広がりをもたせるからです
逆にするとリバーブさせた音をディレイさせるとなかなかにカオスなことになりますよね^^; 
ざっくりと説明していきましたが間違ってるところあればごめんなさいwこれで大体合ってると思いますは^^;
不安であれば他の方の記事を参照されてもいいとおもいます
そんなかんじでこれは話出すとキリがなくなってくるので今日はこの辺でw
明日も仕事がありますからね・・・ということで今日はこれくらいで!
ではまた!