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DTMで人生を変えた男の機材レビュー!制作のノウハウをお届け!

管理人のDTMユニット:YOSAGYO 1st Full Album『Fall Into The Night』4/30リリース
赤 冒険者 ハイキング 旅行雑誌 (1)

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みきとPさんの「ロキ/鏡音リン」が大人気ですね

早くもハーフミリオンということでますます熱が上がっていることかと思います
歌ってみたのMIXで曲中のディレイの再現方法を聞かれることがありましたので自分なりのやり方を紹介しておきます

ピンポンディレイを使う

ああああ
ディレイ音が左右に往復していますがピンポンディレイで再現してみました
ピンポンディレイはLR左右にディレイ音が交互に行き来します
この原理を使って再現します
他にも方法はあると思いますが今回は簡単なピンポンディレイにしました

Waves/H-DELAYを使う

57
BPMを150で設定します
0:30~「〜BOY」の部分はこのようなパラメーターにしました
・DELAY:4/1
・FEAD BACK:70
・MIX:50

にしています
41
0:47~「〜信者」の部分はこのようなパラメーターにしました
・DELAY:2/1
・FEAD BACK:60
・MIX:60
にしています
もちろんタイミングに応じてバイパスと有効の切り替えはオートメーションで制御する必要があります

終わりに

大事なのはバイパスと有効のタイミングです
タイミングを誤ると変なところでディレイがかかってしまうので気をつけてください
H-DELAYの場合は2つ立ち上げて使う必要がありました
1つでやるとディレイ音のピッチがずれてしまうので気をつけてください
というわけで今日はこの辺で!ではまた

Peing質問箱に来ていた物について記事にしておきます
Q.ボーカルMIXで透き通る声にするようなコツはありますか。プラグイン等あれば教えていただきたいです。
dc657287
専門的な質問がきました。
プロからすればもっとこういうのがあるぞ!っという声がありそうですが
あくまでも僕なりのやり方とオススメのプラグインを紹介します
※ちなみに素材音源が安物のマイク(¥1000円~¥2000円)だったり、スマホ録音の場合は録りの段階で音の情報量が少ないためMIXでどれだけ頑張っても厳しいことの方が多いです
続きを読む

僕自身ドラム音源はBFD3、SSD4、AD2とサードパーティー製のドラム音源を3種類持っていますが最近Addictive Drums2の音を作っていてお気に入りの音ができました
各Kitのおいしいとこ取りをしたセッティングです
その具体的な作り方を紹介します
ほんとはプリセット共有で公開したかったのですがなぜかうまくいきませんでしたorz
こうなったらスクショでも良いから何かしら形に残してしまえ!というなんとも脳筋な感じですが記事にしておきます。見ずらかったらすいませんorz
成功するとこのようにパンチ力のある音になります
※ちなみにこのセッティングはあまり教えたくないくらい気に入っているので3日ほどだけ公開しておきますがそれ以降は限定公開とします
↑PASSではなく単体で閲覧したい方はこちらからどうぞ!続きを読む

先日UAD-2のセールがあったのと$75のクーポンを持っていたのでUAD-2プラグインをポチりました
EMT 140というプレートリバーブのモデリングです
まだプリセットを少し試してくらいではありますがそれでも十分な手応えを感じられるリバーブでした
今後使い込んでいきますのでその都度使い方や良いテクニックがあればこの記事を更新していきたいと思います

引用:Universal Audio公式チャンネル
UAD-2とはなんぞや?という方は関連記事をご覧ください
関連記事:APLLO TWIN MKⅡ:プロクオリティを宅録に再現するIF

CDで聴く奥行きと臨場感

09
さすがUAD-2です。デジタル臭さを感じさせないまさに臨場感とはこれだ!といったクオリティです
早速アコースティックサウンドを作ってそのクオリティを確かめてみました
Lexicon 224もデジタルリバーブとして素晴らしいクオリティを誇っていますが
EMT 140は丸みのある暖かい広がりといった印象です
アナログの質感と臨場感を音源に出したい場合はEMT 140一択と感じます
おそらく他のメーカーのリバーブは今後使うことがないかもしれません
Lexicon 224とEMT 140を2段でSENDから送る組み合わせも個人的には気に入っています

引用:Universal Audio公式チャンネル
↑公式による5 Minute UAD Tips

終わりに

今回はファーストインプレッションということでサクッと使ってみた印象を述べてみました
MIXの依頼物等でも積極的に使っていきたいリバーブです
また随時更新していきます
ということではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ

僕自身が元バンドマンということでありがたいことにバンドマンからの悩み相談を普段からDMなりで受けることがあります
先日コピーバンドをするならどっち?というアンケートを取りました
music_band_visual
アンケート結果も出ましたのでそのことについて自分なりの考えも交えて記事にしておきます
バンドマンだけでなくDTMerからの相談などもあれば気軽にDMやPeing質問箱からでもどうぞ

67%楽しければそれでいい!エンジョイ勢

33% 全て完璧にコピーだ!ガチ勢
67% 楽しければそれでいい!エンジョイ勢
という結果が出ました
僕もエンジョイ勢側の考えでした
といった意見もありました

コピーはどう足掻いてもあくまでもコピーだという考え

music_black_metal_band_corps_paint
この結果に個人的な意見を述べますとコピーはどう足掻いてもあくまでもコピーという考えがあります
コピーは所詮他人の下駄なので芸術を生産しているかっていうと
どちらかといえば既存している芸術を消費している側になります
なので
コピーバンドはコピーバンドらしく楽しめていればそれでいいと僕は考えます
それ以外になってくると何を目的としているのかよくわからないのと
演奏力をひたすらに向上したいだけならばバンドではなく個人プレイヤーとして活動した方が良いのでは?
と考えます

Q.ライブにくるお客さんに対して完璧でない演奏でお金を取ることに抵抗は?

music_bandgal_bangya
そういった考えもコピーバンド論争の時に実際によくあります
「ライブというエンターテイメントを提供しているのにも関わらず完璧でない演奏でお客さんからお金を取るなんて考えられない!」
僕も一時期、昔はそちら側の考えの時もありました
しかしバンドから離れて冷静になって考えてみると視野が広がりました
確かにライブでは全力で演奏するのは当然です
そしてプレイヤー側が全力でライブをしないとプレイヤー自身もライブが面白くありません
ライブをしているのは人間ですしCDのような完璧な演奏でライブをするというのは本当に難しいことです
先輩バンドマンから昔、言われた言葉で印象に残っているものがあります
「ライブは生物(ナマモノ)だから何があるかわからない
それさえも楽しめてこそライブだ」
これらを前提とすれば
ライブのチケットを買うも買わないも顧客の意思によるもの
なのでライブを見る前にお客さんは価値がないと思えばそもそもチケットを買ってまで足を運ぶことになりません もちろんライブで下手な演奏すればお客さんの期待を裏切ることになります
それと同時に次のライブにくるお客さんは減ってしまいます
(それが嫌ならば演奏力を高める努力はスタジオでメンバーとコミュニケーションを取りしっかりするべきです) 極論を言えばノルマを払えばライブなんていくらでもできるわけですのでコピーバンドは楽しんでライブをしないことには何を目的としているのかよくわかりません
ライブの動員が少なくてノルマを達成できなかったー!といって赤字になり困るのはバンド側なのでそれは自己責任です
個人的には
普段からマーケティングをしてできるだけ多くの人にライブを見てもらうべきだと考えています

終わりに

コピーバンドを本気で完璧にガチ勢になる!と考えるならば服装も仕草もコピーしてこそです
そういうわけでもないのであればコピーバンドらしく楽しんでバンドメンバーとライブをすればそれで良いと考えます
というわけで今日はこの辺で!ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ

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