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DTMで人生を変えた男の機材レビュー!制作のノウハウをお届け!

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スタジオ練習の時にバンドメンバーで音作りがよくわからない!
PAさんにアドバイスをもらったけどどうしたらいいかわからない!
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っといった悩みや相談を受けることがあるのでよくある改善パターンを記事にまとめておきます
すぐ解決できることもあるのでぜひ試してみてほしいです

1.ギターの音量が大きすぎる

building_music_bouonshitsu

一番良くあるのがまさにこのギターの音がやたらでかい!といった問題です
重要なのは全体の音量のバランスです
ギターの音がやたら大きい=かっこいいバンドサウンド
というわけではありません
機材にやたらこだわってるギタリストによくありがちなのがそれが故にもっと自分の音を聴いてほしい!!という願望
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それはギターソロや大事なリードパートでブースターを踏めば済むことなので
ギターの音がやたら大きいなと指摘される場合はそのギタリストを説得してでも全体に合わせてもらうことを考えた方が良いです

2.楽器隊の音量を決めていく順番が間違っている

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音圧のあるバンドサウンドを作る上で重要なのは全体の音量バランスです
この順番や基準が間違っているとバランスの悪い聴きにくいアンサンブルになってしまいます
音量の基準としてはドラムのキックを元に音量を決めていく方法です
バンドサウンドで迫力を出すために重要な部分はキックやベースが担当する低域です
キックの音を基準にドラム⇨ベース⇨ギター⇨ボーカルの順番で音量を決めていきます
ライブのリハーサルもこの流れが多いです
この順番がギター⇨ドラム⇨ベース⇨ボーカルのようになると
基準がギターの音量になってしまうのでギターの音がやたらでかい問題に直結していきます
ドラムの音量が小さい場合は自ずと全体の音量も小さくなる傾向にあります
パワー系ドラマーのバンドサウンドに迫力があるのはそのためです
スタジオに入ってすぐに音色作りのために音出しをするのは自由ですが音量決めの際は順番は必ず守りましょう

3.音がかぶる原因を把握できていない

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バンド経験者ならば必ず一度、もしくは毎回言われるであろう問題
「他の楽器と音が被ってる」
どうすりゃええねん!っと僕もバンドメンバーと頭を悩ませたことがあります
単純に全体の音量のバランスを見直すだけで改善される場合もありますが
帯域についての知識が無い場合は各パートが担当する帯域を把握することができません
まずは各パートがどの帯域を担当しているのかを考えます
ドラム:低音域、高音域
ベース:低域、中低音域
ギター:中低音域、中音域、中高音域
ボーカル:中音域、中高音域

が目安です
関連記事:EQを使う前に知っておきたい知識:各帯域について
それらを考えた上でアンプのEQのセッティング、ミキサーのセッティングを考えましょう

4.狭いスタジオで練習を続ける

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いつも練習していたスタジオが6畳くらいでした
今考えてみるとよくあの狭い環境で音作りをしていたなと感じます
理由としてはスタジオが狭ければ狭いほど部屋の中で音が反響し合って回ります
わかりやすい例はスピーカーから音を流してみて近くに手をかざしてみてください
音が手に反響して本来の音と違った聴こえ方をするはずです
特にベースはそんなに大きな音を出していないのにも関わらず「音が大きいから下げて!」っと言われることもあります
これでは正確な音作りのジャッジができません
単純に曲の練習でスタジオで合わせるのであれば狭いスタジオでも良いですが
ライブ前にしっかりと音色を作る場合はなるべく広いスタジオを使ってみましょう
今まで音作りで気づけなかった部分にも気づけることがあるはずです

終わりに

現役時は僕も音作りで悩むことがありました
DTMを始めてから色々な知識が身についてなんだそういうことだったのか!と感じることが多々あります
今よりもさらに知識を深める上でもバンドマンにはDTMを始めることを推したいです
そして活動にも慣れてきたら少しでも音楽での出費の負担が楽になるようにマネタイズも考えていけると良いですよ
関連記事:バンドマンこそマネタイズする方法はある!バンド活動をさらに活発化させるためにオススメのサービスを紹介
というわけで今日はこの辺で!ではまた

最近ベーシストの友人からDjent用の良いベースプリアンプを教えていただいたので記事にしておきます

DARKGLASS ( ダークグラス ) / Microtubes B7K Ultra
DARKGLASS ( ダークグラス ) / Microtubes B7K Ultra

Microtubes B7K Ultra

DARKGLASS ( ダークグラス ) / Microtubes B7K Ultra
DARKGLASS ( ダークグラス ) / Microtubes B7K Ultra
■ベース用エフェクター
■プリアンプ
■コントロール:マスター、ブレンド、レベル、ドライブ、BASS、LO MIDS、HI MIDS、TREBLE
■ダイレクトアウト
■アタックスイッチ:アタック時の高域の強さを切り替えられます。
■グラントスイッチ:低域の強さを切り替えられます。
■LO MID、HI MID 周波数帯切替え可
■9VDCセンターマイナス
サウンドハウスさんより引用

ゴリゴリのベースラインかつ埋もれないサウンド


Djentやハードコアなどのジャンルでゴリゴリのベースラインを作るときにバンドアンサンブル内で全体の中で抜けなくなり埋もれてしまうといったことがありました
しかしB7Kの場合はゴリゴリに歪ませても抜ける!とベーシストの中で好評のようです
僕がライブハウスにいたときはゴリゴリに歪ませるならSANS  AMPが鉄板でした
関連記事:【定番ベース用プリアンプ】SANS AMP BASS DRIVER:フリープラグインでモデリングあり
最近ではこのB7Kがトレンドのようです
BASS、TREBLE以外にLOW MIDS、HIGH MIDSの周波数帯域を3種類から選ぶこともできるので細かく音作りもできます
また歪み量をDRIVE以外にもBLENDで調整することができるので感覚的にゴリっとしたベースラインを作れます
そしても見た目的にもいかにもDjentって感じがしてます(o^^o)

終わりに

歪みをバイパスして使った際にももっちりとしたクリーントーンになるみたいなので使い勝手が良さそうだなと感じています
SANS AMPはまさにゴリゴリ専用だ!って感じですがB7Kは幅広く使えそうですね
というわけで今日はこの辺で!ではまた

弾いてみたに最適なアンプシミュレーターをまとめておきます。
ちなみに最近ではギターのマルチエフェクターはマルチプロセッサーと呼ばれることが増えています
アンプシミュレーターと聞くと10~30万クラスのものを想像することもありますが
3~10万クラスでも十分なクオリティのものはたくさんあります。その中から私が実際に使用したことがあるものをいくつか紹介しますね。

BOSS/GT1000CORE

BOSS ( ボス ) / GT1000CORE Guitar Effects Processor
BOSS ( ボス ) / GT1000CORE Guitar Effects Processor
■特徴
・フラッグシップ・モデルのGT-1000 をポータブルなサイズに凝縮
・2つのプリアンプを含む24 のエフェクト・ブロックを同時に使用可能。複数のシリーズ/パラレル・チェーン活用することで無限に広がるサウンド・メイク
・サンプリング・レート96kHz、AD/DA 変換32bit、内部演算32bit float (浮動小数点) 処理により、業界最高クラスの音質を実現
・AIRD (Augmented Impulse Response Dynamics) テクノロジーにより、上質な真空管アンプのサウンドと弾心地を、あらゆる出力デバイスで実現
・定番のヴィンテージ・ペダルから、BOSS の最先端MDP テクノロジーや、DD-500 Digital Delay、MD-500 Modulation、RV-500 Reverb から移植された高度なアルゴリズムにより設計されたタイプまで、高品位なエフェクトを多数搭載
・高性能カスタムDSP チップによる、超高速パッチ・チェンジと ディレイのキャリーオーバー機能
・STOMPBOX 機能により複数のパッチでエフェクト・セッティングを共有可能
・ライブ・パフォーマンスの向上やフレーズのアイデア出し、日々の練習に便利なルーパー機能
・モノ/ポリフォニックに対応した高解像度チューナー
・外部エフェクトの追加や4 ケーブル・メソッド接続、SUB OUT としても活用可能な2系統のSEND/RETURN 端子
・外部IR データを取り込み可能な16 スロットを搭載
・フットスイッチ、 エクスプレッション ・ ペダル、 USB、TRS MIDI による多彩な外部コントロールが可能
・USB オーディオ/ MIDI インターフェース機能により、レコーディングやPC でのエディットに対応
・ベース用にチューニングされたアンプ/エフェクト・タイプを搭載
GT1000のサウンドクオリティはそのままにコンパクトなサイズにしたGT1000CORE。エフェクター界の老舗といっても良いBOSSからリリースされているこちらのアンプシミュレーターはギタリストが求める安心のクオリティです。
AIRD (Augmented Impulse Response Dynamics) テクノロジーによる上質かつ手応えを感じるギターサウンドは幅広い年齢層のギタリストを納得させてくれるはずです。ギターのみならずベース用のアンプモデルも搭載。外部IR データを取り込み可能やセンドリターンが2系統あるのも嬉しいポイントです。
DD-500 Digital Delay、MD-500 Modulation、RV-500 Reverbのアルゴリズムを使用したエフェクトを搭載しているのもさすがBOSS!!と感じさせてくれます。

ZOOM/G6

ZOOM ( ズーム ) / G6
ZOOM ( ズーム ) / G6

■主な特長
・フラッグシップ機『G11』と同等の最新エフェクトプロセッシング技術
・16種類の定番アンプモデル+6種類の新開発ZOOMオリジナルアンプモデル
・22種類のキャビネットモデルに加え、70個のIRデータをプリセット
・新開発のオリジナルエフェクト:ディストーション2種+モジュレーション3種
・最大2048サンプル、合計120個(70プリセット+50ユーザー)を読み込めるIRローダー機能
・最大7エフェクト+1アンプモデルの同時使用が可能
・240種類のエフェクトパッチをメモリー可能(ファクトリー/ユーザー兼用)
・スワイプやドラッグ&ドロップ操作が可能な4.3インチ・タッチスクリーン
・最長でステレオ45秒(モノラル90秒)のフレーズを録音できるルーパー機能
・68種類のリズムパターン
・2イン/2アウトのUSBオーディオ・インターフェース機能
・外部エフェクトを接続できるセンド/リターン端子を搭載
・音楽プレイヤーなどの接続に便利なステレオAUXインプット端子
・ボリューム/ピッチ/ワウ等をフットコントロールするエクスプレッションペダル
・外部IRデータの読み込みやルーパー録音時間の拡張/保存が行えるSDカードスロット
・追加エフェクト/パッチを入手できる、Mac/PC用ソフトウェア『Guitar Lab』対応
・別売Bluetoothアダプタ(BTA-1)で、iOSアプリ『Handy Guitar Lab』を利用可能
・無償オンラインユーザー登録で、製品保証期間を3年間に延長
サウンドハウスさんより引用
まさにコスパ最強のZOOMからG6です。G11のクオリティは申し分ないギターサウンドでしたがそのクオリティをサイズダウンし、筐体に凝縮。
僕も実際に試奏してみましたがプリセットが使いやすいサウンドです。個人的にはアンプシミュレーターの大事なポイントはプリセットが使える音がどうかという点だと感じていますがG6はちゃんと使いやすい音です。操作面も直感的でギタリストユース。タッチパネルで操作できるのも良いですね。
センド/リターン端子を搭載しているため外部エフェクトを追加することも可能です。オーディオインターフェースとしても使用できるのでまさに現代のギタリスト向けのコストパフォーマンスの高いアンプシミュレーターです。
ZOOMがオリジナルアンプモデルとして出しているKRAMPUSはハイゲインタイプのアンプモデルとして気にいる方も多いはずです。

YAMAHA/THR30Ⅱ

YAMAHA ( ヤマハ ) / THR30II Wireless ギター/ベース用アンプ コンボタイプ
YAMAHA ( ヤマハ ) / THR30II Wireless ギター/ベース用アンプ コンボタイプ
■ギター/ベース用アンプ/コンボタイプ
■出力:30W(15W+15W)/バッテリー駆動時 15W(7.5W+7.5W)
■スピーカー:9cmフルレンジ x 2
■搭載アンプタイプ
・15種類 Guitar Amp モデル
・3種類 Acoustic モデル
・3種類 Bass Models
・3種類 Flat ボイシング
■アンプシミュレーション:CLEAN, CRUNCH, LEAD, HI GAIN, SPECIAL, BASS, ACO, FLAT
■エフェクト:CHORUS, FLANGER, PHASER, TREMOLO, ECHO, ECHO/REV, SPRING REVERB, HALL REVERB, *COMPRESSOR, *NOISE GATE
(*の印がついているエフェクトはTHR Remote上でのみ使用可能です)
■ギターワイヤレス機能搭載:要Line6 Relay G10Tトランスミッター(別売)
■Bluetooth機能搭載
■接続端子
・INPUT(標準フォーンモノジャック)
・PHONES(ステレオミニジャック)
・AUX IN(ステレオミニジャック)
・USB
・DC IN
・LINE OUT(L/R標準フォーンジャック)
■電源:ACアダプター
    充電式バッテリー *駆動時間約5時間
    (使用条件によって異なります)
■サイズ:420x195x155mm
■重量:4.3kg
サウンドハウスさんより引用

個人的に大満足のコンボタイプのアンプです。THR1からアンプサウンドがさらに改良されています。
どのアンプタイプもクオリティが高い。帯域のレンジが広く、歪みの質感もきめ細かいです。ちゃんと手応えのある音が出ますよ。空間系エフェクトも素晴らしいクオリティ。特にリバーブが最高です。
さすが世界のYAMAHA!と感じさせる製品です。
内蔵しているバッテリーを充電して持ち運んで使うこともできますよ。Bluetooth機能搭載も嬉しいポイントです。アコースティックギターにも使用できますし、宅録のみならず幅広い用途で使用できます。

LINE6/POD GO

Line 6 ( ライン6 ) / POD GO
Line 6 ( ライン6 ) / POD GO
■主な機能・仕様
・定評のあるHelix/HXプロセッサー・ファミリーから継承したアンプ、キャビネットおよびエフェクト・モデル
・カラー・ディスプレイ搭載によるわかりやすいユーザー・インターフェースと素早く簡単な音作り
・ポータブルなコンパクト&軽量設計
・視認性に優れた4.3インチ (11cm) カラーLCD
・アクティブなエフェクトが識別可能なフットスイッチのカラーLED
・サード・パーティ製インパルス・レスポンス(IR)をロードすることで無限のキャビネット選択が可能
・音切れなくトーンの切り替えが可能なスナップショット
・簡単にプリセットのエディットとバックアップが可能な無償のPOD Go Editアプリ
・ステレオ・エフェクト・ループおよびTRSエクスプレッション・ペダル/デュアル・フットスイッチ入力
・一般的なアンプに4ケーブル・メソッドでの接続が可能
・レコーディングとリアンプに対応する4イン/4アウト、24ビット オーディオ・インターフェース
・寸法:88(H)×230(W)×359(D)mm
・重量:2.35kg
サウンドハウスさんより引用

2020年の中で出たハードウェアのアンプシミュレーターの中でコストパフォーマンスの高さはトップ3に入るでしょう。音質は高い人気を誇るHelix/HXファミリーのギタープロセッサーから継承したプロクオリティのアンプ、キャビネット、エフェクトモデルを使用可能です。
さらになんといってもギタリストユースなUIで扱いやすさが良いですね。今まで音は良いけど扱いやすさがイマイチといったアンプシミュレーターに悩まされてきた人もいるのではないでしょうか?このアンプシミュレーターは直感的な操作で触ってすぐにサウンドメイクを楽しめるのはさすがLine6といったところでしょう。
私も実際にPOD GOを試奏してみましたが音質はこの価格帯であれば十分です。本番のレコーディングでも問題なく使えるクオリティです。
PODシリーズを今まで使ってきた人たちはあの豆型の筐体のイメージがある人も多いはずです。今回の筐体はフロア型ですが本体の電源をつけた際にあの豆型のシルエットが画面に浮かび上がり、個人的にテンションが上がりました。ハードウェアのアンプシミュレーターを探している方はぜひ一度試奏してみてください。

BIAS AMP2.0 Professional

Positive Grid ( ポジティブ グリッド ) / BIAS AMP 2.0 Professional
Positive Grid ( ポジティブ グリッド ) / BIAS AMP 2.0 Professional
BIAS Amp 2は、究極を目指すヴァーチャル・アンプ・デザイナーです。オーセンティックなトーンの再現、真空管アンプだけが持つ質感、部品単位での組合せ、マッチングをしながら、
理想のアンプを作り上げることができます。Amp Match機能を利用すれば、実際のハードウェアのトーン、ギター・トラックを複製してしまうことも可能です。ToneCloudにつなげれば、そこにはアーティストやレコーディング・スタジオが手がけた、文字通り数千ものカスタムアンプにアクセスできます。さらにあなた自身が組み上げたカスタム・トーンをクラウドにアップロードすることも出来るのです。
BIAS Amp 2はヴァーチャル・アンプ・デザインの革命であり、スタジオからステージ、そしてまた別の場所へと、どこへでも連れていける、究極のギター・トーンを目指すあなたのためのツールです。
◎BIAS AMP 2Standard 新機能
・新しいダイナミック・トーンエンジン
・新しいプリアンプ、パワーアンプ
・新しいトーン・スタックとトランス
・新しいキャビネットモジュールとデュアル・マイキング
・新しい真空管キャビネットとマイク・オプション
・新しいRTA EQ
・新しいユーザー・インターフェイス
※BIAS Amp 2.0 Professionalの追加機能
BIAS Amp 2.0 Standardの全ての機能に加えて、以下の機能をご使用いただけます。
・アンプマッチ機能
・100種類の新しいアンプマッチ・プリセット
・Blues Expansion Pack
・Bass Expansion Pack
・IRデータ読み込み用ファイルマネージャ
■主な特徴
・36タイプのオーセンティックなアンプ・モデル
・アンプ・デザイン機能で、好みのアンプを自在にデザイン!
・プラグイン・バージョン、スタンドアロン・バージョン
・無制限のカスタムアンプの保存
・トーンクラウド機能で、世界中のBIAS仲間が作ったアンプを好きなだけダウンロード可能
サウンドハウスさんより引用
こちらはソフトウェアアンプシミュレーターです。スタンドアロンでの操作はもちろんのことDAW上でプラグインとして立ち上げて使います。真空管アンプの持つ質感を極限まで再現したと言われるアンプシミュレーターです。こちらの目玉の機能としてはAmp Match機能です。
実機アンプからサウンドをキャプチャーし、オリジナルアンプを作り上げることが可能です。
作成したオリジナルアンプはToneCloudにて世界へ共有可能!!
あなただけの究極のアンプをぜひBIAS AMP2で作りましょう。スタジオでも自宅でもライブでも、どこでもあなただけのオリジナルギターサウンドを響かせてください。

おわりに

最近のアンプシミュレーターは昔と比べ、コスパが良くかつクオリティは十分なものばかりです。一度試奏してその再現度の高さを体感してみていただきたいです。
最終的な判断はもちろん音の好みによると思いますのでぜひじっくりと選んでみてください。というわけで今日はこの辺で!ではまた

先日BOSS ( ボス ) / GT-001を購入しましたので使ってみた感想をまとめておきます
BOSSのGT-100の性能を卓上で扱えるように凝縮したものがGT-001になります
なので音はGT-100と同じです
GT-100は¥48000円(税抜)しますがGT-001は¥27,590円(税抜)です
DTMをメインに音楽活動をする方にはフロアタイプよりもこちらのデスクトップタイプのエフェクターの方がオススメです

特徴と性能

BOSS ( ボス ) / GT-001
BOSS ( ボス ) / GT-001

■ギター用マルチエフェクター
■BOSSフラッグシップマルチ、GT-100 Ver2.0相当のハイクオリティ・サウンドをスタイリッシュな筐体へ封入
■ビンテージ・エフェクトから最新エフェクトである最新のMDPエフェクトまで厳選されたエフェクト群
■2系統のエフェクト・チェインは、アンプとエフェクトの接続順を自由に組み替えることが可能
■USBオーディオ/MIDI機能を搭載。USBオーディオは2系統を同時に使えリアンプ作業もスムーズに ■シンプルなインターフェースで、直感的な操作を実現
■BOSS TONE STUDIO editor/librarianは、Mac/Windows共に対応。プロ・ミュージシャンにより作成されたエフェクト・パッチがBOSS TONE CENTRALよりダウンロード可能
■対応OS:MAC/OS10まで、Windows/XP~Windows8まで
■XLRインプットではマイク入力に対応。ファンタム電源供給可能。また、ボーカルやアコースティック・ギター用に作られたエフェクト・パッチもスタンバイ
■ステレオ・ミニ・インプット端子を装備し、スマートフォンや音楽プレーヤーのステレオ端子を接続可能
■ギター・インプットから入力された単音での演奏情報を、MIDI情報として出力できるGuitar to MIDI機能搭載
■エクスプレッションペダルもしくはフットスイッチを2つ接続し、リアルタイムにエフェクトやボリュームのコントロール、パッチ・チェンジが可能
■接続端子:GUITAR IN端子(標準タイプ)、MIC IN端子(XLRタイプ、バランス、ファンタム電源(DC 48V、10mA Max))、AUX IN端子(ステレオ・ミニ・タイプ)、OUTPUT(L/Mono、R)端子(標準タイプ)、ヘッドホン端子(ステレオ・ミニ・タイプ)、CTL/EXP端子(TRS標準タイプ)、USB COMPUTER端子(USBタイプB)、DC IN端子
■電源:ACアダプタ(付属)またはUSBバスパワー
■寸法、重量:211W×135D×58Hmm、500g          サウンドハウスさんより引用

2~4万のクラスのエフェクターではトップクラスのクオリティ

使ってみた素直な第一印象は全然戦える音といった印象です
このコスパでこれだけのクオリティが出れば十分です
いわゆるBOSSらしい音ですがだからこそギタリストが慣れ親しんだ音なのだと感じています
クリーン、クランチ、ハイゲインとプリアンプを一通り使ってみましたがオススメは
クリーン:JC-120、クランチ:PRO Crunch、ハイゲイン:R-FIRE MODERN
特にこれらがしっくりきていました
プリアンプといえばハイゲインの再現度が特に重要視されるところですが
それ以前にクランチの再現度が素晴らしいと感じました
2~4万クラスのアンプシミュレーターでは他メーカーですがLINE6のPODシリーズも POD XT、X3と使ってきましたがそれらを踏まえて考えても
これから2~4万クラスのアンプシミュレーターやエフェクターを導入しようと考えている人にはぜひGT-001はオススメしたいと思えるクオリティです

エフェクター類の再現度は流石のBOSSといったクオリティ

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↑PC上で起動させるソフトウェアのBOSS TONE STUDIO
エフェクター類は歪みにしても定番のブルースドライバーやメタルゾーンも含め数多くあります
参考記事:【ギターエフェクター】万能かつド定番!BOSS:BD-2
参考記事:【ギターエフェクター】BOSS最強の歪み!BOSS:MT-2
やはり本家だけありシミュレートというよりはまさしく本物です
特に空間系のリバーブやディレイはDTMer目線ではなくギタリスト目線のつまみの効き具合となっています(個人的にもBOSSはつまみ効き具合にこだわっているなぁと感じています)
心地よいギターソロを弾くことができるはずです

終わりに

BOSS ( ボス ) / GT-1000
BOSS ( ボス ) / GT-1000
関連記事:BOSSの最高峰エフェクトプロセッサー:GT-1000
先日GT-1000が出ましたがGT-001でこのクオリティならば一体どれほどまでに研ぎ澄まされた音なのかと気になります
他にもプラグインのアンプシミュレーターなどたくさん出てきていますが個人的にはハードウェアのアンプシミュレーターをオススメします
ハードウェアの恩恵として大きいの要因はレイテンシーが基本ゼロに近い状態でレコーディングできるのでストレスも減りますからね
というわけで今日はこの辺で!ではまた

先日Mac OS High Sierraにアップグレードしたところ不具合が発生しました。
内容としてはApp Store以外からダウンロードしインストールしたアプリのセキュリティ・ブロックを許可できないためにMacでの使用ができないといった不具合が起きました。
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おそらくHigh SierraからApp Store以外のアプリやソフトウェアに対しての取り締まりが強くなったということなのでしょう。今までスムーズにできていたのに急に不具合を発生するようになったため正直僕もかなり混乱しました。
この時に対処した方法をまとめておきます。

再起動しセーフモードにしてから許可

セーフモードにしてセキュリティとプライバシーから許可する。
という初見では絶対に突破できないような仕様でした。
それでアプリやソフトウェアを再度インストールすることで無事に使うことができました。
今回の場合はギターのエフェクターをPCに認識させるためのUSBドライバーでしたが
他のソフトウェアでも十分に有り得そうなので今後も同じことをする必要がありそうです。
今のところこれで対応すれば問題なく動作しています。

おわりに


Mac OS High Sierraにしてから他のソフトウェアでも不具合がちらほら起きています
今現在、動作が安定していてHigh Sierraにアップグレードを考えられている方はもう少し様子見をした方が無難だと感じています。
PCでの作業のストレスになるのは避けたいところなので安定性を考えるならば様子見しましょう。
というわけで今日はこの辺で!ではまた

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